匙は、少なくとも平安時代からあったものですから日本語になっていますが、フォークがある程度流入してきたのは明治時代です。その頃、いろいろと西欧の語が日本語に訳出されましたが、フォークには良い案が出なかったのでしょうね。ありません。
アンケートも、英語では questionnaire と言って、実はフランス語です。裏は取っていませんが、こんな概念が出てくるのは早くても対象デモクラシーの頃で、遅ければ第二次世界大戦後です。
これも、適当な日本語が作られないで使われ続けたのでしょう。
参考 URL から国立国語委員会による「外来語日本語化提案」がたどれますが、フォークもアンケートも上がっていませんね。両方とも、外来語のままで十分伝わるからなのでしょう。
お礼
意見調査なるほど。 有難うございました。