• ベストアンサー

"down to crossing the last T" について教えてください。

DVDで英語の学習をしております。 刑事の元妻が彼のアパートで射殺されます。 彼は、Internal Affairs(警察内部の調査を行う部署のようです)の係官2人に事情を説明します。 刑事が説明を終え、部屋を出たあとの2人の会話です。 A: Well, what do you think? B: I think we do our job and check it all out down to crossing the last T. Bは、状況証拠から、刑事はクロだと確信しています。 ”調べ尽くしてやる”という意味ととりましたが、 down to crossing the last T を、 調べてもわかりませんでした。 警察用語なのでしょうか? お時間ありましたら、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

dot the i's and cross the t'sで「あくまで慎重を期する; 細心の注意を払う」という慣用句があります。(tとiは形が似て混同しやすいので、きちんとtの横棒、iの点を書いて区別するように…だとか) down to crossing the last Tというのも、この表現をふまえたものではないでしょうか。down to~は、No.1さんのおっしゃるとおり「~に至るまで」ですから「最後の最後まで、細かいところまで徹底的に調べて…」ということでどうでしょうか。

hana2005-1962
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得です!! とてもよくわかりました。 こんな慣用句があるんですね。 はじめて知りました。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.3

Gです。 こんにちは! (A刑事は結構まじめだったんですね。 Hit the couchだったんですね。<g>) 締め切られておりますが、追加回答として書かせてくださいね。 このcrossは横棒のことですね。 つまりTの縦の線を横切る「横棒を引く」、と言う意味です。 cross a streetと言えば道を横切ると言うことですね。 まったく同じ意味の crossと言う動詞です。 check it all outで、調べつくす、と言う事ですね。 それだけで十分意味の通る文章です。 down toはtoの持つ「まで」を強調してdownを追加しているのです。 ingをこの 次に持ってきて、してまでも、するほど、と言うフィーリングを出すための表現なんです。 ここまででだいたい何を言いたいのか分かりますね。 そして最後のcorossing the last Tのことになりますね。 これは、crossing t's and dotting i's, dotting i's and crossing t'sと言う言い方をして、「お習字の教えなのです」。 つまり、Penmanshipとでも言いますか、とにかく、iとtは点と横棒がないと区別がつかないよ、「だから、最終チェックとしてこの点と横棒がついていないiとtを見つけなさい」と言うことなのです。 これは実際に使われる表現なんです。 今回も慣用句が実際に文字通り使われていながら意味を拡張させて熟語にもなっている例ですね。(先日のfor the birdのように) ただ、今回はこの表現を使って、もうひとつ拡張 させた表現なのです。 ここではt'sと言ってませんね。 tの複数形ではないのです。 the last Tと言う表現をしていますね。 なぜthe last Tなのでしょうか。 それはcheck it all out down to crossing t'sでは、不十分な表現だと感じるからなんです。 これを強調した表現が、crossing all t's.になりますね。 すべてのtに横棒を引くこと、と言う フィーリングをこれで出しているわけです。 しかしこれでもまだ不十分なのです。 the last Tがどのようなフィーリングを持つか日本語でもお分かりになると思いますよ。 最後の最後までがんばる、の最後に当たるのが、lastですよね。 日本人もアメリカ人も結局同じ人間なのです。 同じ人間であれば、同じフィーリングを持ってもおかしくないのです。 お分かりですね。the last tでたくさんあるだろうけど最後のtまで、と言うことになり、allのすべてのtと言う表現より、最後のtと表現して、可能性を探し「最後のtに横棒をつける」ように、 最後の可能性がなくなるまで (もうtがなくなるまで)調査する!!と言う表現をここでしているわけです。 I love all of her, inside out, from the bottom of my heart, even after the world ends, and will still love her in the next world.とちょっと勝手に大げさとも言える表現で書いたのと同じことなのです。 同じ表現を重複しているのではないのです。 いろいろな角度から同じフィーリングを表現してそれらをつなげて、徹底的に何があっても可能性をとことん追求して調べつくしてやる!と言う「意気込み」のフィーリングを表した表現なのです。 Internal Affairsはお察しのとおり警察内部の調査を行う部署のようです。 この部署をIAD (Internal Affairs Division)と呼びます。そして、最後に、今回は警察用語は 使われていませんでした。  これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、新しく補足質問してください。

hana2005-1962
質問者

お礼

Gさん、こんにちは。 締め切ってしまったのに、書いてくださって本当にありがとうございます。 >A刑事は結構まじめだったんですね。 Hit the couchだったんですね。<g> He is really old-fashioned, not "liberated". That's why I like him a lot!〈g〉 >同じ表現を重複しているのではないのです。 いろいろな角度から同じフィーリングを表現してそれらをつなげて、徹底的に何があっても可能性をとことん追求して調べつくしてやる!と言う「意気込み」のフィーリングを表した表現なのです。 とてもよくわかりました。 言葉って、生きていて、広がりがあって、いろいろなoptionがあって、だから学ぶのが楽しくてやめられない!と感じています。〈g〉 ちょっとオーバーですか?でも素直な今の私の気持ちなので書いちゃいました。 この係官、大嫌いだったけれど、おもしろい表現を教えてくれたので許してあげることにします。〈g〉 Nobody knows what's gonna happen and when. So, I want to live one day, little by little. Mr.G, I'm going to keep learning English at least by then. You only live once! Well, I wonder if I was able to express exactly what I want to say... ありがとうございました!

  • akijake
  • ベストアンサー率43% (431/992)
回答No.1

こんばんわ。 このTは LAST の 「T」なのかなぁ…と思ったのですが…。 最後と言う意味の「LAST」の中でも、最後の文字である「T」をペケ印をつけて消すするまで、と言うニュアンスで、「最後の最後まで調べつくす」と言う意味を持っているのでは?と思いました。 down to は「~に至るまで」と言う意味がありますよね。 なので、Lを消してAを消して・・・と可能性を全てバッテンで消していって、最後の文字のTまで消していく、ような? 警察用語かもしれませんので、自信はありませんが…。 ぜんぜん違ってたらごめんなさい!

hana2005-1962
質問者

お礼

akijakeさん、こんばんは。 いつもありがとうございます。 >down to は「~に至るまで」と言う意味がありますよね。 なので、Lを消してAを消して・・・と可能性を全てバッテンで消していって、最後の文字のTまで消していく、ような? なるほど。lastの最後のtですか。 納得してしまったんですけど。〈g〉 警察用語なら、Johnと話すときには通じないでしょうね…。 ありがとうございました。