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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「中退共を止めるか選んでくれ」?どうしたらいいのでしょう?)
中退共をやめるか選ぶ?将来について悩んでいます
このQ&Aのポイント
- 会社側から「中退共をやめないか?」と言われました。独立行政法人のような組織であり、潰れる可能性はあるのか気になります。また、転職先でも中退共に加入していた場合、積み立てはゼロから再加入できるのでしょうか。
- 中退共について、加入している会社と加入していない会社、どちらが多いのか気になっています。
- 私の勤める会社は退職金制度を廃止し、年俸制に移行する予定です。そのため、中退共をやめるかどうか悩んでいます。将来転職する際に中退共を持ち出すことで、安心して働けるのではないかと考えています。しかし、社長は損になることを考える人ではないため、給与体系の見直しも検討しなければならないでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
1.単独で退職員制度を作れない中小企業のためにある制度です。 まずもって構造改革で廃止となる可能性は極めて薄いと思われます。 2.もしも現在のものを解約して退職金を受け取ったとして、 転職後再就職した会社で中退金を実施していた場合 新たに一から加入されることは全く問題ありません。 3.正式に統計がとられていませんので、 加入率のパーセンテージはわかりません。 また、中退金と似て非なる制度で「特退共」というものがあります。 これは国ではなく、自治体の商工会議所等が運営している制度で 内容そのものは中退金とほぼ一緒のものです。 こちらに加入されている中小企業も数多くあります。 もしも転職した場合、再就職先で導入している制度が 「特退共」だった場合、中退金を引き継ぐことは出来ません。 加入している企業が中途解約するその理由は 「継続して支払うのが困難」であることがほとんどです。 この場合、解約返戻金は従業員が受け取れますが、 税金は退職所得ではなく一時所得とみなし課税されます。 従業員のための退職金制度ですので、継続してもらうことが一番ですが その支払いのために会社の存続そのものが危うくなってしまっては 本末転倒ということになります。 継続・存続どちらが「いい」という言い方は出来ませんが、 万が一解約ということになっても返戻金は必ず従業員へ支払われます。 それに手をつけず、退職時まで何らかの形で運用することなども 選択肢としてはあります。
補足
jade36様、本当に為になるご回答ありがとうございます。 なぜ社長が「解約するよ」と言わずに相談の形を取ったのか、 ご回答をいただいてわかるような気がしてきました。 もう2つだけご見解をお聞かせいただくことはできませんでしょうか? (1) >退職時まで何らかの形で運用することなども →解約後の払戻金を会社のためのお金に回せる可能性がある ということなのでしょうか? (2) 今思い起こすに「退職金の制度そのものが6年くらいの内に なくなるはずだから...」と言われていました。中退共は なくなりません。公的制度で近い将来廃止される退職金制度を 聞いたことはありませんでしょうか? 重ね重ねすみません