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この問題が解けません!!
炭素と水素からなる炭酸水素がある。この気体22.4mlと酸素160mlを混合して、完全に燃焼したところ、生じた気体は115.2mlとなった。さらに、得られた気体をソーダ石灰管に通したところ、25.6mlとなった。 この物質の構造式を書け。ただし、すべての体積は、標準状態で測定したものとする。 この問題が解けません!といてみるとありえない答え(水素の個数がマイナスになる。)になっちゃうんです。分かる方、教えてください。
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そもそも炭酸水素ではなく、炭化水素ですね。 ソーダ石灰を通すことによって水と二酸化炭素を除いています。 その後に、25.6mlの気体が残ったのであれば、これが未反応の(反応せずに残った)酸素ということになります。 だとすれば、始めに用いた酸素のうちで、炭化水素と反応したものは160-25.6=134.4mlということになります。 したがって、炭化水素と酸素は22.4:134.4=1:6の割合で反応することになります。 燃焼の結果生じた気体115.2mlの中にも酸素が25.6ml含まれているはずですので、115.2-25.6=89.6mlが生じた二酸化炭素と考えられます(水蒸気のことが書かれていませんが、標準状態と言うことなのでほとんど無視できる量でしょう)。 1個の炭素から生じる二酸化炭素は1分子ですので、22.4mlの炭化水素の燃焼後に89.6mlの二酸化炭素が生じたということは、89.6÷22.4=4より、炭化水素1分子中の炭素数は4ということになります。 仮に炭化水素をC4H8だと仮定すると、 C4H8 + 6O2 → 4CO2 + 4H2O となり、条件を満たします。 したがって、この炭化水素はC4H8ということになります。 さて、ご質問ではこの物質の「構造式」と書かれていますが、この条件では構造式までは決定できません。 他の条件があるか、そうでなければ「分子式」を問われているのではないでしょうか。 ・・・私が間違っているのかもしれませんが。
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- pocopeco
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間違っててもいいですから、考えた答えを書いてくれませんか?
お礼
ありがとうございました!! →115.2-25.6=89.6mlが生じた二酸化炭素と考えられます(水蒸気のことが書かれていませんが、標準状態と言うことなのでほとんど無視できる量でしょう)。 、とありますが、僕はH2Oを無視せずに考えて、CO2+H2Oが89.6mlだとしてやってました(汗)無視できるんですね。 構造式のことですが、「考えられるすべての」構造式ということでした。すいません。それは分かるので大丈夫です。