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日銀の量的緩和
日銀の量的緩和解除が3月か4月かと言われておりますが、量的緩和解除が私たちの生活にどんな効果をもたらしてくれるのですか?
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量的緩和策はデフレからの脱却のためになされている政策ですから、量的緩和を解除するのは、通常、インフレになるのを防止するために採られる政策です(一種の金融引締め策)。 したがって、量的緩和の解除そのものがインフレをもたらしたり、バブルをもたらしたりすると考えるのは、誤解です。 日銀は、これからインフレ率が上昇することが明確に予測されるのではない限り、量的緩和の解除策を採るべきではないはずです。 私には、現時点での量的緩和解除は、デフレを継続させる役にしか立たないと思われます。 http://learning.xrea.jp/%CE%CC%C5%AA%B4%CB%CF%C2%BA%F6.html
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- ipa222
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回答No.2
バブルのスタートですね。 物価が上がります。 家を建てる人が増えます。
- otori-keisuke
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回答No.1
量的緩和で、市場金利があがります。それでも、景気が悪くならなければ、次に公定歩合を徐々にあげていき、景気が過熱し、インフレにならないようにしていきます。 翻って、庶民の生活への影響は、借金がある人は支払い金利が上昇ますので、金利上昇分追加負担になります。 一方、金融資産のある人は、受け取り金利や、配当が増加し潤います。 しかし、景気は回復しているのだから、企業業績もよくなっていき、しいては給料も上がっていくので、単純に金利負担だけが増加するというわけではありません。