- ベストアンサー
天下り待機組織はいつできた?
天下り防止の立法の趣旨に反して、「天下り待機」組織を設立し、2年乃至2年半の間、そこでの勤務を経て役人が民間に天下るという、その仕組みが明るみに成りましたが、このような組織をつくること。これへの公金支払の承認など。監督する側は誰になりますか?国会は関与できるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
長い長い歴史があります。 そもそも官僚が税金で私腹を肥やすようになったのは、明治政府創設以来ですから,さいしょからです。 戦後は,田中角栄が官僚へ渡る金の額を0を二つ増やしたと言われています。 今は皇族並みの暮らしができます。 待機組織ができたのは,天下りを禁じる法律ができてからです。 国会は当然ながら関与できません。 事実の究明も,天下りの給与の額も闇です。 監督は,その省庁です。
その他の回答 (1)
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2
天下り禁止の法律だけ作ってよしとして実効を伴わせなかったことから、今回のような待機法人ができて無駄の上積みがされています。 各省庁の外郭団体を全て調査すれば、膨大な無駄が増殖しているのが分かると思います。 官僚のあり方を是正できるのは、法の力市かありません。ということは、抜け道を許さない気概のある政治家だけしか是正できません。
質問者
お礼
倫理観の無さと言うか、麻痺していると言うか。一般市民がどのように感じているか分からなくなっているようです。このような天下り待機組織が他にもあるのでしょうね。我々の知らぬ間に出来ていたのがくやしいです。 有難うございました。
お礼
有難うございました。額賀さんの言葉通りの活躍を国民が注視するしかないようですね。