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木造住宅におけるアスベスト使用の危険性
リフォーム番組の「ビフォーアフター」が、アスベスト法案適用のためにリフォームに時間がかかりレギュラー放送ができなくて打ち切りになるそうですね。 番組に出てくるのは木造モルタル住宅ばかりで、吹きつけアスベストを心配する必要は少ないように思うのですが、なぜ、解体にそんなに時間を必要とするのでしょうか。 現在の一般の木造住宅自体が危険ということなのでしょうか。 私の家は造って35年ぐらいの金属トタン屋根の木造モルタル住宅ですが、何だか心配になってきました。
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以前、アスベストの講習を受講しました。 アスベストは吹付けのほかに、 石膏ボード、ロックウール吸音天井板等の内装材 スレート(壁面、屋根等)などの外装材 に含まれていた時代があります。 ですので、鉄骨や鉄筋コンクリートに限らず、これらの材料を使用していることがあります。 これらの材料は、吹付けと違い、安定した状態であり、切ったり、砕いたり等しなければ、飛散する可能性は少ないものと言えます。 ですので、これらの解体は、テレビにやっているように、バールでバンバン壊すことができません。ビス・釘を抜き、1枚1枚外していく必要があります。(バンバン壊してもいいのですが、その場合は、近隣に飛散しないように完全に囲い、エアーシャワーなどの施設も必要になります。) ということで、解体自体に時間を要するということが、ひとつ。 もうひとつは、 解体するものに、アスベストが含まれているかの事前調査が必要であり、各届出が必要であれば、これに時間を要することが原因かと思われます。 あと、現在、アスベストが社会問題になったことで、解体費用が高騰していると共に、アスベストの解体に必要な技術者の絶対数が少なく、工事の日程が混み合っていることも一因かもしれませんね。
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1995年築の我が家はアスベストがフンダンに使われています。 石膏ボード、屋根材は、全て、アスベストを含んでいるからです。 我が家を立てたHMが、これらの材料の全てを非アスベスト製品に切り替えたのは2年程前です。 ですから、一般木造住宅が泥壁と瓦でない限りアスベストだらけと思います。
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- ipa222
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テレビ番組だから,調査を行った後に解体をするようです。 特に問題がある訳ではないと思いますよ。 解体時には近寄らない方がいいと思いますが。。。
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- tarotaro001
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解体業者さんから直接聞いた話なんですが、昭和40年頃を境にアスペストが使用されなくなったそうです。 アスベストが使用されていると、飛散防止のための処置が必要になるので、解体に時間がかかるそうです。 飛散防止はTVなどでよく放映されているのでわかると思いますが結構大掛かり?な工程なのでお金も時間もそれなりにかかるのではないでしょうか?
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ご回答ありがとうございました。
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