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受講料に関して
塾や資格試験の学校で、受験に失敗した時に それまでに支払った受講料を返さない法的根拠はありますか? もしくは論理的な説明でも・・・ もちろん常識で考えろ、って感じですが、 世の中には常識が通じない人もいるもので・・・。
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敢えて「法的根拠」といえば、 学校側は受講者の合格を約束する「請負契約」を結んでいない、 ということでしょうか。請負契約は請け負った内容を完遂してはじめてその対価を受けることができるのですが、そんな内容の契約をしていない以上、合格不合格の結果にかかわらず、提供した授業というサービスの対価として受講料を頂戴するのは当然です。 他の方のご回答にもありますが、「失敗したらお金を返します」という特約でもない限り、返さなくてはならない根拠がありません。
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- Fujjy
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私も、みなさんの仰るとおり、契約の問題だと思います。 あくまで受講料は、塾や資格試験に向けた授業と言うサービスの対価であると思います。 ですので、授業が問題なく行われたと言う前提で、サービスを提供していれば、その対価を受け取れますし、受験の失敗が、明らかに、学校側の授業に問題が無い限り、返還の必要は無いと思います。 もちろん、契約書に「合格保証」があれば、また別の話ですが・・・
- chairwarmer
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ある受験に合格する事を目指して塾に通っていた ↓ 受験に失敗したから、今まで塾に通って支払った受講料を返せ! なんて無茶な言い分を否定する根拠、という事でしょうか。 法的根拠というより契約内容の問題でしょうね。 塾が受講料を受け取るのは、講習の場とサービスを提供する事の対価としてであり 受験の合格を保証するものではない。 受験の合格を保証する対価として金を受け取っているわけではない、ってのが当然の理論でしょう。 もちろん契約の特記事項に 「受験に失敗した場合は、それまでの受講料を全て返金します」 みたいな事でも書いてあれば別ですが。