ピスタチオの殻はなんでついているのですか？

質問

ピスタチオの殻はなんでついているのですか？ないと食べやすいのになとおもって。ついてる意味栄養面とか保存性とか何か理由があるのでしょうか？

回答No.1

agv6cavo · ベストアンサー

あくまでも推測ですがピスタチオは種を保存したいわけですから
美味しい実の部分を他の生物に食べられたくないわけです。
だからピスタチオ自身が何世代も世代交代していくなかで
変化したのではないでしょうか。栗だってあの刺は実を
他の種族から守るためだと思うのですが。どうなんでしょう。
生物の進化が専門ではないのですが。

お礼

すごく納得いく答えありがとうございます。

回答No.5

nozomi500

「何で？」というのは、
植物として、という意味と、食品として、という意味がありますが、「生物」の質問でないということは、
メーカーで袋詰めする前にむいてくれりゃいいじゃないか、という意味でしょうか。
最近、「皮むき甘栗」なんてのが売られているから、「殻むきピスタチオ」が売られていてもおかしくはないですね。私は買わないと思うけど（・・と思う人が多ければ、儲からないのでメーカーは売らない）。だって、殻をむきながら食べることに価値があるようなもの。（むくのが面倒なら、ピーナッツを食ってりゃいい）
見た目で、殻なしだと、同じ１００粒でも１袋がみすぼらしいので、買う人が少ないかも（栗はそんなに体積が減らない）。
それでも買うような横着者が増えれば、売りますね、きっと。

むくとしたら、手作業でしょうから、人件費の安い外国でつくることになるでしょうね。甘栗は中国で。ただ、どうせピスタチオ自体は輸入品だから、先に殻を除いていれば運賃が安くなる、ということは考えられます。ピスタチオの殻をむいたらだいぶ小さくなるでしょう。それなら、コストはだいぶ相殺されるかも。

植物的には、木の実もやはり、動物に食べてもらうのを前提にできています。食べられたくなければ、まずい実をつくりゃいい。木にとっては何千も芽を出させる必要はなく、木の実の好きなリスが保存用にあっちこっちに隠す（その過程で、遠くまで運んでもらえる）うちの食べ残った１つが芽を出せば、その場所で子孫が残せます。リスは堅い実を食べるように進化していますからね。すぐに芽をだすような実ではリスも困ってしまう。

お礼

質問の書き方がちょっとたりませんでしたね。でも、植物として食品として両方の意味で知りたかったです。的確な答えありがとうございます。どこかのページでしらべてて十四年前はトルコ人が内職として殻に割れ目をいれていたという内容を読みましたよ。そして、食べられなくなければまずい実を・・というその発想（笑）でもたしかにそうですね。いろいろありがとうございます

回答No.4

noname#2021

殻が堅い皮で、薄い皮でないと仮定してお答えします。

カリフォルニア産の美味しいピスタチオをよく買いますが、その宣伝文句が、殻が自然に開いた新鮮なピスタチオです。あの殻は木になっているピスタチオが食べ頃になると、パカッと開くみたいです。だから殻付きは新鮮さをアピールしているのだと思います。

お礼

食べごろになると殻が自然に開くんですか？しりませんでした。新鮮さをアピール。そういうのってありますね。ほんとありがとうございます。お答えきにいりました

回答No.3

tamatamatamade

『ピスタチオ』は私も『酒のツマミ』として、食ベズライけど大好きです。
『ピスタチオ＝中東産』／【日本的なら、ぎんなん＝銀杏。に似てます。】

Ａ：食べる側の想い＝栄養が豊富＝美味。で・・・食べたら出す（うんち）

Ｂ：食べれる側＝ピスタチオ＆銀杏は出来るだけ、遠方で子種を、残したい。

Ｃ：堅い殻の消化に、時間が掛かれば、広範に子孫繁栄出来るはず・・・

ファイナル・アンサアー。『大自然の、種の保存の法則です。』ハイ。

お礼

『大自然の、種の保存の法則』。みなさんの意見をきいてこれが植物としての意味の殻つきはこれが一番の理由だなとおもってきました。まさにファイナル・アンサーありがとうございます

回答No.2

noname#2787

殻のないのも売っているのを見たことがあります。真空パックでアルミ包装だったと（ケーキに使う奴）。

スナック用は殻つきですが、コストと保存性の面だと思いますよ。ローストと塩を振るために調理前には剥かないんです。調理後に剥くのはコストがかかります。
また殻無しのものは値段が高めです。
ピーナッツと同じですね。

お礼

なるほど。保存性はあるんだろうとおもったけど、コスト面にね・・・納得です。