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一定レベルの英語力

英語以外の外国語を学習する時、普通は日本語で書かれた教材を使いますよね。でも、英語が一定レベルできるなら英語で書かれた教材を使う方法もあるわけです。でも、ハードルが高いせいか、この方法を実践している人は少ないように思います。しかしながら、 この方法を使えるということは一定レベルの英語力があると判断してよいかと思います。 とある掲示板での質問で、「一定レベルの英語力があるなら、英語で書かれた外国語の教材を使うのもいいでしょう。」と回答したところ、「一定レベルとはどの程度か?」突っ込まれ、具体的に答えられませんでした。一応、英検で言えば1級、TOEICで850スコアが目安とは言いましたが、、、、。 そこで質問です。ここでの一定レベルは正確にはどの程度だと思いますか?また、そこまで到達するには どんな方法が近道だと思いますか?

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回答No.2

私は英語と韓国語を話せます。 私の場合、日本滞在中はとにかくヒアリングを続け、音に慣れる事から始めました。 それにより、何となく分かるようになりました。 何となくで良いのです。 別に完璧に覚えようなどと思わなくても。 例えば、片言の日本語しか話せない外人に話し掛けられたとしましょう。 その外人に対し、御質問者様はどのように対応しますか? 日本語をまともに理解していない外人に対し、完璧な文法を求めますか? 相手は日本語をまともに理解出来ない外人なのだからと、意思が伝われば良いというくらいの気持ちで対応するのではないでしょうか。 日本で生まれ育った日本人が、目茶目茶な文法で日本語を話していれば、「こいつ頭おかしいんじゃないの・・・」と思われるでしょうが、日本語を理解していない外人であれば仕様がないと思うはずです。 それは逆の場合でも言える事です。 こちらが現地語をまともに理解していない日本人だと分かれば、完璧な文法など求めて来たりはしません。 公式通訳やビジネスの場では、外人と言えども正しい文法と発音を求められますが、個人的な場面では気楽に考えていても良いのです。 私の場合、現地(イギリスと韓国)に滞在中は、文法なんて目茶目茶で構わないというくらいの気持ちで、意思の疎通をする事だけを考えました。 そうやっているうちに、文法は自然と身に付いて行きました。 これは、多くの人が勘違いしている事ですが、何より文法が基本中の基本だというのは嘘です。 文法は結果であり、基本は会話(意思の疎通)です。 何年も英語学習を続けておきながら、実践会話が出来ない人がいますが、それは勉強の仕方を間違えているからです。 先に結果(文字の読み書きと文法)を勉強し、それから基本(会話)を学ぼうとしているからです。 実践会話とテキストの会話例は全く違います。 テキストの会話例は答えがひとつしかありませんが、実践会話では何でもありです。 日本語の場合でも、「バカ」や「アホ」という汚い言葉は教科書では教えませんが、日常実践会話ではそれもありです。 悪い言葉も含め、とにかく音を拾い続けるのです。 それから、正しい言葉遣いと、不適切な言葉遣いを分別して行けば良いのです。 まず聞き流す事から始め、次に言葉を発し、単語と単語をつなぎ合わせて意思の疎通をします。 文法なんて目茶目茶で構わないのです。 勿論、いつまでもそれでは困りますが、文法は実践の中で正せば良いのです。 文法を完璧に仕上げてから会話に取り掛かろうと考えていると、いつまでもそこで踏み止まってしまい、会話が出来ないままで終わってしまいます。 泳げない人間が、泳げるようになってからプールに入ろうと考えているのと同じ事です。 泳げる(話せる)ようになるためには、まず海やプール(実践会話の場)に入り、水(音)に慣れる事から始めなければなりません。 文法を完璧に仕上げてしまうと、「これが正しい英語」だという文法の枠から外れる事が出来ず、実践の場で聞き取りも発言も出来ないのです。 そこでは、「自分は今まで何を勉強して来たんだ・・・?」という空しさしか残りません。 大体、中学や高校で習う英語など、あれは会話ではありません。 確かに文法は大事ですが、それは会話が出来る中級者や上級者の話です。 会話を出来ない人間が、文字の読み書きや文法の勉強をするなんて百年早いです。 そもそも、我々日本人だって、完璧な文法で日本語を話していないのです。 完璧な文法は公の場だけであり、私的な場面ではくだけた文法で話しているではありませんか。 “完璧”という枠から外れ、気楽に地道に勉強を続けるのが良いと思います。 語学は学問ではなく慣れです。 日本語を覚えて来たプロセス思い出して下さい。 音を聞き取る事から始まり、次に言葉を発し、学校で文字の読み書きを習い、日常生活でそれらを応用する事により、現在の日本語力に至っているのではないでしょうか。 継続は力です。 焦らず地道に勉強を続けて下さい。 地道な努力が、やがて活きた英語を仕上げてくれるはずです。 結論としましては、語学修得の順序は次の通りです。 1.とにかく聞き流し、その言語の音に馴染む。最低でも1000時間は聞き流す。 2.覚えた言葉を発する。ここでは文法なんて無視し、意思の疎通をする事だけに意識を注ぐ。 3.少しずつで構わないので、実践会話の中で文法を正す。 4.文字の読み書きを勉強する。 スピードランニング≪​​​http://www.espritline.jp/​​​≫を試してみてはいかがでしょう。 これは中々効果がありますよ。 私もこれで会話力を身に付けました。

回答No.1

イメージで答えます。 一定レベル=高校レベルの英語はほぼ問題なし 英語が話せる=外国のマクドナルドのドライブスルーで注文できる ではないでしょうか? 英語のテキストを使おうが、日本のテキストを使おうがどちらでもいいと思います。ただ単に、英語に慣れ易いぐらいの違いしかないのでは?(文法は日本の参考書の方がわかりやすいと思います) 一定レベルにあげるためには・・・・ひたすら英単語を丸暗記して、その後に文法を勉強する・・・って普通の英語の勉強法になるわけですが・・。 人それぞれに合った勉強法を探せばいいのではないでしょうか?

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は中国語で英語のテキストを使いました。日本人特有の漢字を意識しすぎて発音が疎かになる点が回避できたと思います。また、オランダ語を勉強するとしたら、日本のは種類に乏しくあまりいいものが出ていません。 >一定レベルにあげるためには・・・・ひたすら英単語を丸暗記して、その後に文法を勉強する・・・って普通の英語の勉強法になるわけですが・・。 英語のテキストで他の外国語を学習すると、この方法だけでは通用しないことが分かります。

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