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賃貸店舗の保証金について
住居付き店舗を探していまして、先日よさそうな物件を見つけましたので 早速不動産屋さんに中を見せてもらう予約を入れました。 そこで2~3質問をお願い致します。 家賃15万円 礼金15万円(1ヶ月分) 手数料15.75万円(1ヶ月分+消費税) 保証金90万円(6ヶ月分) 家賃・礼金は家主に支払うものというの。 手数料 は不動産屋さんに支払うもの。 では「保証金」は家主と不動産屋のどちらにお金がいくのでしょうか? というのは、もし今回の物件で決めることになったら、 「保証金90万」を値引き交渉したいので。 あと保証金は退去時に返還されないと知人から聞きましたが 本当なのでしょうか?ならばなおさら値引き交渉したいです。 家主と不動産屋のどちにお金が行くかでこちらの出方を考えたいです。 愚問で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
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一般的に、保証金は全額賃貸人(家主)が預り、明渡し立退き確認後の○日以内に賃借人(店子)に返却される金員です。しかし、特に店舗の場合、これには様々なケースがあり、それ以外にも、予め仲介業者に以下の点を確認なさる必要があります。 1 保証金償却の有無と額(率)、及びその時期と償却に対する消費税の有無 2 契約期間と契約更新の可否、並びに契約更新料の要不要と消費税の有無 3 途中解約の場合の解約予告期間とペナルティ、並びに保証金償却率 4 賃料、礼金に係る消費税の有無 5 内装造作譲渡の場合の承諾料の有無と額 6 必要な供給施設の容量や管口径(電気、ガス、水道等) 7 その他賦課使用料の有無(看板代等) 将来、店舗賃貸借契約を解約する場合、賃借人(店子)は第三者に対する造作譲渡によって高額な内装費用等を回収する事も可能です。そのような視点からも、契約上の疑問点を明確にして、文書化しておくことも肝要です。 保証金の値引き交渉は、以上の諸点を踏まえた上でなさるのが賢明です。
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この場合の「保証金」は、個人の賃貸アパートの「敷金」に相当するものです。 従って、家賃の遅れなどに充当したり、退去時の修繕や補修に充当するために家主が預かるものです。 基本的には、契約書の内容によりますが、一般的には退去時に返還されますが、補修費などを控除される場合がありますから、契約時に、何が補修になるかなどを確認して、契約書に明記しておくことが必要です。 家主としては、建築資金の一部を回収するために預かるという性質のものでもあります。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 よいアドバイスをいただいて、おかげさまで物件を手に入れることが できました。ありがとうございました。
お礼
お礼のお返事が遅くなり申し訳ございません。 とてもわかりやすいアドバイスのおかげで、 希望の物件を好条件で契約することができました。 ありがとうございました。