- ベストアンサー
脳に酸素?
今日あるサイトで運動して脳に酸素を送り・・・と書いていました 運動すると脳に酸素が送られるのですか? 初めて聞きました 今までは普通に呼吸するだけで酸素が渡ってると思ってました あと具体的に脳に酸素が送られる仕組みと効果を教えてください 回答よろしくお願いします
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
脳だけではなく体のどの器官も呼吸したからといってすぐに 酸素が届くわけではありません。 具体的に説明すれば (1)呼吸をすることにより肺に酸素を取り込む (2)肺から肺を取り巻く血管に酸素が渡される (3)酸素を含んだ血液が体をめぐる間に細胞に酸素が渡される (4)酸素を受け渡すのと同時に不要物や二酸化炭素を血液側に渡す だいたいこの繰り返しですね。 また、脳に酸素が送られる効果ですが 酸素を必要とする生物の細胞は栄養として吸収された物質を酸素と反応させることによって得られるエネルギーを元に生命活動を行っています。 つまり酸素が送られなければ死に至るわけですね。 よく災害現場での人工呼吸などの必要性が説かれますが 呼吸活動を停止した場合からだの細胞の生命活動が阻害されるわけですから 当然死亡率が高くなります。
その他の回答 (3)
- hitoshit
- ベストアンサー率33% (79/237)
運動といっても、軽い運動にしておいてください。 激しい運動でかえって酸欠になる場合もあります。 ちなみに「効果」についてなのですが、下記ページの一部にあります。 http://jfpa.info/wh/nichijo_yobo/undo.html
- chairwarmer
- ベストアンサー率41% (163/393)
#1の者です。 酸素の必要性については#2の方が詳しく説明してくださってますね。 そして脳の血管が詰まってしまうなどして、脳に血液が流れなくなる=酸素が届かなくなる事により 脳の組織が死んでしまう病気がいわゆる「脳卒中」ってやつです。
- chairwarmer
- ベストアンサー率41% (163/393)
人間の体の中で一番酸素を必要としているのは脳であり 酸素は血液の中の赤血球によって脳まで運ばれます。 息を吸う → 肺に取り込む → 肺にくっついた血管を流れる血液が酸素を取り込む → 血液が脳まで流れて酸素を届ける という流れになります。 運動して・・・というのは、運動すれば呼吸が激しくなってより多くの酸素を吸い込み 血液の流れも良くなるのでより多くの酸素が脳まで運ばれる、という事でしょう。