コンクリートブロック造について
型枠CB造と補強CBの構造についての問題なのですが、疑問点があります。
(1)型枠CB造について
教科書に、補強CB造とはコンクリートブロックを積み重ね、鉄筋で補強したものと書かれているのですが、鉄筋だけを入れるんですか?中はモルタルなどで埋めて、そこに鉄筋を入れるという意味でしょうか?教科書に図があるのですが、根本的な構造がよくわかりません。
(2)型枠CB造について
コンクリートブロックの中に鉄筋を配し、コンクリートを打設するもので、全体で耐力を負担するのが第1種型枠CB造、ブロックを単に捨型枠として扱い、耐力を期待しないものが第2種型枠CB造。となっているのですが、そうすると
(2a)第1種はコンクリートブロック自体も耐力を負担するという事ですから、第1種と第2種で使用されるコンクリートブロックは全く別ものってことですか?
(2b)第2種型枠CB造とRC造は構造的にはほぼ同じものと考えていいんでしょうか?
補強CB造と型枠CB造にわけて書かれている本が図書館等にあまり無くて、困っています。
もし分かりやすく解説している本等ご存知でしたら、そちらも合わせてお願いします。(こちらだけでも構いません)
補足
解答ありがとうございます。 と言うことは たとえば梁のコンクリート打ちの場合、梁巾は300mmでも500mmでもこの事については関係ない訳ですね。要は時間当たり どれだけの高さまで打設するかと考えてよろしいでしょうか?