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VccとVddの違い
トランジスタのバイアス電圧などでよくVccとかVddとかかかれているのをみます。 Vccのccとは何の略で、Vddのddとは何の略なのでしょうか? また使い分け方を教えて下さい。
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cはコレクタ,dはドレインの略です. Vcと表記すると該当のトランジスタ1個のコレクタ電圧を指しますよね. Vccという表記は,それと明確に区別するために使われていると思います. ccで,複数のトランジスタのコレクタを意味しているのでしょう. つまり,ccは「コレクタ側電圧(電源)」,ddは「ドレイン側電圧(電源)」 と考えればよいでしょう. ちなみに,Veeでエミッタ側のマイナス電源(NPNの場合)を表します. それと,ccとかddとかは,大文字でCC,DDと表記することが決まっている はすです.小文字の場合は「小信号」を意味するからです. IEEEやJEDECで表記の規則が手に入るはずです.
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noname#11222
回答No.2
素子がトランジスタ構造の場合はコレクタにかける電圧のため"c" MOS(FET)構造ならドレインなので"d"となると思います。 なぜVccとVddと2文字並ぶかは知りません。すっきりしない回答ですみません。
- hidezo
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回答No.1
かなり自信がないですが(^_^; この場合、何かの略ではないと思います。 ただ、2種類の電圧があること示すために使い分けているとか・・・ うちあった本見ると、最初の方にその本内での説明が書いてあり特に決まった使い方はないようです。 その本では、VCEであれば、E点から見たC点の電圧となっていました。 基準となる点が一つの場合は、VCCやVDDと書いているのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 非常によくわかりました。 長年つっかえてたものがとれてすっきりした気がします。