フリーホイールダイオードのつけ方
こんにちはフリーホイールダイオードについて学んでいたのですが、いまいち解りません。色々なサイトで勉強はしてみたのですが…分かっている範囲では
コイルの電流をOn/Offする場合、その瞬間には、逆向きの高い電圧がコイルの両端に発生し、これを何もしないでおくとこの逆起電力がトランジスタのコレクタエミッタ間にかかり場合によってはトランジスタが壊れることもある。
ダイオードはコイルに並列にとりつけ、逆起電力をショートして流す。
ぐらいです。図で解説してるサイトも在ったのですが、下段のみでした。
(文字で書くとこんな感じ?)Vcc→モータ→Tr(NPN)→GND,モータの前後にダイオードが並列に付く。で、このダイオードが無いと逆起電力がトランジスタのコレクタエミッタ間にかかり場合によってはトランジスタが壊れることもある。というのがサイトにもあったのですが、上段、Vcc→Tr(PNP)→モータ→GND,の場合Vcc→Tr(PNP)→モータ→GND,モータの前後にダイオードが並列に付く、となるのでしょうか?それともVcc→Tr(PNP)→ダイオード(P→N)→モータ→GNDになるのでしょうか???そもそもTr(NPN)の場合ダイオードを並列に付けてもダイオードよりTrに向かって逆起電力がかかりそうな気がするのですが…それとも解釈自体間違ってるのでしょうか??あとHブリッジでもフリーホイールダイオードをやりたいのですが、何処に、どの様に、付けていいか見当がつきません。どうしたらいいのでしょうか??
よろしくお願いします。
補足
e = -Ldi/dt という事で、i = Im・sin(w・t) で計算すると、 コイル(L)の場合、Kl = L・Im・w / Vcc とした時 Vce = Vcc{1 + Kl・cos(w・t)} で Kl = 1 とした場合、Vce は 0~2Vccとなる事が確認できました。 一方、抵抗(R)の場合、Kr = R・Im / Vcc とすると Vce = Vcc{1 - Kr・sin(w・t)} で Kr = 1 とした場合もVce は 0~2Vccとなるのですが。 でも実際にはこんな事はありません。 又、Kl,Kr 何れも 1 より大きくした場合、Vce > 2・Vcc とできる様に思うのですが、何か考え方が根本的におかしいのでしょうか。 "Lの片側が電源に接続されてれば 反対側の電位は電源電圧を中心に..." を上手く表現できません。