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平安後期
平安時代後期の造寺造物の特徴と社会との関係について教えて下さい。 お願いします。
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noname#174420
回答No.2
大筋で、#1さんの解答で十分かと思いますが、「社会との関係」を踏まえて少し補足。 平安後期になると天災や戦乱(武士の台頭など)により社会不安が問題化してきます。これに末法思想も加わって、貴族層を中心に阿弥陀信仰、いわゆる浄土教が流行します。 浄土教は浄土を観想することも修業の一つとしていますから、貴族はこぞって財力に任せて造寺造仏を始めます。この時、阿弥陀如来像の大量生産を可能にしたのが、パーツごとに仏像を製作する定朝の寄木造だったのです。
noname#15161
回答No.1
ご質問の範囲が広すぎてとても答えにくいです。もうすこし具体的なら回答もつきやすいかと。あと 造寺造物 → 造寺造仏 ?? 簡単に書くと・・ 仏教の末法思想により、浄土教の教えが広まり、阿弥陀信仰と極楽往生のための造寺造仏が盛んに。京都・六勝寺や蓮華王院など貴族らの私寺建立がエスカレートし、宇治・平等院や奥州・毛越寺に代表される浄土式庭園、京都・浄瑠璃寺の九体阿弥陀堂の阿弥陀堂など、浄土信仰が盛んになる。 と、知りたいのはこういう事ですか?
お礼
回答ありがとうございます。造寺造仏でした。。 自分でもよく理解ができていなかったのでこんな質問の仕方になってしまい申し訳ないです。 知りたかったことがわかりました! 本当にありがとうございました。