- ベストアンサー
イギリスの家庭について
アガサクリスティの小説をよく読みますが 結構”貧しい”と書かれている家庭に対しても執事や料理人、下働きの人がでてくるように思います。 金持ちの貴族だったら土地などの資産運用などでそういった費用が捻出できるのもわかるのですが、いったいどうやってそういった人件費を捻出していたのでしょうか? また、どれくらいの収入が彼らには与えられていたんでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
一番最下級の下働き(年寄りすぎているとか、未経験者)は、日々の残飯+屋根裏部屋+一年間の衣服(これも家族の古い服など)で雇えたそうです。
その他の回答 (3)
- kse
- ベストアンサー率25% (4/16)
こんにちは。 イギリス人配偶者とイギリス在住です。 偶然にアガサクリスティの家の近くに住んでいます。 私は彼女の小説を読んだことはないので、どういう風に描かれているかわかりませんが、現代は、日本のご自分や周りの生活などを見て下さい。同じです。確かに今も階級制が残っています。一般の中流家庭層は変わりませんよ。一生懸命働いたり、成功したりすれば、お金持ちになれますよね、日本も。イギリスも一緒です。 ただ、日本にはあまり居ない層の人たちがいます。日本よりも税金が高く、社会福祉がしっかりしているために、そのシステムを利用し、働かずに生活したりする人たちも沢山います。そして、今問題になっているのが、未成年の妊娠出産です。(ヨーロッパで一番多)赤ちゃんを産んで、シングルマザーになれば、家が与えられ、働かなくても十分にやっていける手当もでます。十代で違う父親の子供を何人もなんてめずらしくないです。そういった人たちのためものでなく、本当に困っている失業者や、シングルマザー達のための制度なのに。。。一生懸命汗水流して働いて、高い税金をせっせと納めている人たちは何なんだ?って思ってしまいます。 質問からずれてしまいましたが、イギリスはざっとこんな感じです。
お礼
回答ありがとうございました。社会福祉の話ちょっと目からウロコです。
こんばんは。 数年前、イギリスに留学していました。 私の情報はあくまでも推測やその時見たもので、確かではないかもしれませんが、参考になれば幸いです。 ヨーロッパ(特にイギリスやフランス)は貧富の差が非常に激しく、階級社会です。 なので、富を手にしてる家庭よりももっと低い下流階級の家庭の下にも、もっと貧しい人はたくさんいます。ましてや、路上で生活する人、パン屋などで客にお金や食物をせびる人もいるほどです。(私も実際に目にしました)仕事が簡単に手に入らない中で、執事やメイドというのは生きてく資金を生み出す大切な仕事だったのだと考えられます。 結果、比較的「貧しい」とされる階級の方も、そのような方を雇えたのだと思います。 現代の日本も、徐々に欧米化してると言われ、階級ができつつありますが、古くから英国などではこれが顕著だった点や、文化の違い等も若干あるかもしれません。
お礼
そうなんですねー!そこまで階級の格差が激しいとは思いませんでした。詳しい回答ありがとうございました!!
http://www.sweetnet.com/ ↑で質問されるとよいと思います。 海外在住の日本人が集まっているので 確実な情報が手に入ると思います。
- 参考URL:
- http://www.sweetnet.com/
お礼
お礼が遅くなりました。お早い回答ありがとうございました!!参考にしてみます。
お礼
回答ありがとうございました。そういったものがお給料代わりになるなんてやっぱり階級の格差が激しいんですねー。でも、昔の日本でも江戸時代とかだったらそんな感じかもしれません。