フィルムとシートの違いは？

質問

ポリエチレンやポリビニルアルコールなどの熱可塑性樹脂を成形加工すると、フィルムやシートになりますが、フィルムとシートの違いって何でしょうか。単に厚さの違いで呼び分けしているだけ？
フィルム製造装置・機械とシート製造装置・機械はほとんど同じなんでしょうか。それともフィルム用、シート用と明確にわかれているのでしょうか。
もしご存知の方がいらっしゃったら、ご回答よろしくお願いします。

回答No.2

DexMachina

何かで、「ロールに巻いたものがフィルム、巻かないのがシート」と聞いた気も
するのですが、Webでは当たれず・・・
単に「ロール」と「シート」の勘違いだったかも(汗)

下記参考URLによれば、meguminminzemiさんの推測通り、厚さの違いのようです。
(「プラスチックフィルム製造業(1921)」「プラスチックシート製造業(1922)」
　の項を参照下さい)
　*この辺りの分類、製造業と使用者の側で定義が違ってくる可能性も
　　ありそうですが(汗)

参考URL：

http://www.ccia.or.jp/abs/gyo/F192.html

回答No.1

nitto3

フィルムは薄くって単体の場合が多いですが、
写真のフィルムなどは積層で、結構厚いですね。
透明だと厚くてもフィルムということがありますね。

シートの場合ファイバー、不織布、布などを間に挟んで積層する事が多いです。
透明の厚いものはやはりフィルムかな、
硬いものはプレート、板になりますね。

補足

ありがとうございます。
最終製品としてのフィルム・シートではなく、蒸着・積層等の二次加工を施す前のベースのフィルムとシートには厚み以外の違いはあるのでしょうか。（わかりにくい表現で申し訳ありません・・・）
製造装置が気になっているのですが、フィルムを作る装置とシートを作る装置はほとんど同じなんでしょうか。製膜までの過程は同じで二次加工によってフィルムとシートがわかれるのか、はなから違う機械・工程で作られているのか。
ネットでは該当する情報が出てこないので、ご存知の方がいたら・・・とワラにもすがる思いです（＾＾；）