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社会・政治系のライターになるには?
- 社会・政治系のライターになるためにはどのような道があるのか?未経験からでもスタートできるのかを解説します。
- 社会・政治問題に関心を持ち、ジャーナリズムの道を目指す人にとって、編集プロダクションや他の選択肢について考えてみましょう。
- ジャーナリストを目指すなら、本の読書と勉強が欠かせません。編集プロダクションでの勤務と並行して、バイトをして学びながら進むことも可能です。
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「ライター」というにはショボすぎる私のアドバイスでよければ…と思い お役に立てるかどうかわかりませんがレスします。 私もdoragさんと同じように ずっと文字に関わる仕事をしたいと思いながらOLをしていました。 「今は勉強中…」「もっと知識を増やさなきゃ」と一歩踏み出せずにいました。 きっかけはなんだったのか思い出せないのですが とにかく 「もうダメだ!とりあえずそっちの世界に行きたい」という衝動に駆られ 当時、ハロワに出ていた編プロの求人に募集しまくったのです。 職種がデザイナーでもお構いなしに^^; 履歴書・職務経歴書と一緒に ■雑用から何でもやる ■とにかく文字に関わる仕事がしたい、その仕事に携わりたい ■将来、○○分野のライターとして生計をたてるためならどんな努力でもする という 熱意だけを前面に押し出した内容の手紙を同封しました。 採用が決定しているのに電話をかけて 「履歴書だけでも受け取ってください」とお願いして送ったりもしました。 結果、4ヵ月後に1社から「アルバイトでどうでしょうか?」とお声がかかり そこへ出入りするようになりました。 はじめは資料集めから、雑用(納品系)、取材のアポ取り電話などで 仕事らしい仕事ができたと思ったのは半年後くらいだったと思います。 毎日、本当にキツくて 日付が変わってから寝るのは当たり前で 始発で泣きながら自宅へ帰ることもしばしば……毎日、怒られていたように感じます^^; こんな飽食の時代に「栄養失調」と診断されたりもしました。 最終的には官公庁の大きい仕事をさせてもらった直後に 某企業の社長との出逢いがあり 出向という形から、正社員になって その企業の専属ライター(社内報、社長スピーチ、社会貢献活動など)になりました。 所属していた事務所は公的機関の催し物や、観光系、食関係が主流でしたが 広告代理店さんや出版社さんのコネができ ジャンルを問わずお声をかけていただけるようになりました。 正社員時代は別として、フリーだった短い期間は本当に苦しい生活でした^^; だらだらと前置きが長くなりましたが doragさんの「?」に説得力なし、私なりにお答えします。 > 少しでも上記の分野に関われるような会社はありますか? あります。 その道に強い人は必ずいるので 雑誌、新聞などのその分野に関連がある記事という記事に注目していくと必ず目立つ人がいます。 その人と直接アポを取るのも手ですし、その人に関連する書籍、出版社などを調べてみるのも道筋ができるかもしれません。 > また、まったくの未経験でも編プロに入れるのでしょうか? 入れます。 ただし、編集者orライターのタマゴとして雑用が主になると思います。 > 編プロでは、そういう分野に進むのは厳しいのであれば 他にどういう選択肢がありますか? たとえジャンルの違う編プロでも doragさんが 「社会問題や政治を扱うジャーナリストになる」という強い信念をもって それを貫いていけば、やがてその道への人脈が広がって 念願の仕事がまわってくると思います。 また 今の時代、ブログというとても便利なものがあるので そこで考察などを書きつつ、自己PR材料とするのもよいと思います。 > どこかで定時のバイトをして、徹底的に勉強をしながらジャーナリストを目指すという道はありますか? うむー。難しいな…。 とりあえず、現場を知ることが必要だと思います。 現場を知っていれば 「以前、○○でやっていて、でも○○のジャンルに興味がある」という経験を生かしたPRができるので。 バイトをして、徹底的に勉強……といっても実感が伴わないと 相手を納得させるのは難しいと思います。 「こんな夜更けにバ…」の著者さんのように 誰かを徹底的に取材して、ノンフィクションで…というのなら それが評価されるとトントン拍子の最初のトンになるとは思いますが…。 > ちなみに私は国立大学大学院修了の理系です。 大学の教授や就職課のコネも大いに使ったらよいと思います。 意外に卒業生に冷たくないですよw 私は国文科卒なので、教授陣にはスネをかじるようにお世話になりました。 今、こうして自分のことを振り返りながら思うのは 「ライター」とか「編集者」とかって 結局は、人と人とのつながりで成り立っていくのだなーと思います。 特にフリーはメジャーでなければ、コネ命です。 コネは自分でつくるものです。 いかに自分を魅力的にプロデュース、プロモーションしていくかにかかっていると思います。 「なりたい」とか「やってみたい」と思うのは可能性への第一歩です。 諦めずにがんばってください。 私もまだまだ諦めていませんよー(*´-`*)ノ
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- nonty165
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東京へお引越しされるのはよいことだと思います。 やはり編プロも出版社も集まっているので 近くにいて、動きやすいのはウリです。 ま…地方でもご当地ネタでたいへん重宝される場合もありますが。 > やはり編集プロダクションに入り込んで > 現場で経験を積むということになるのですね。 その方が、知識も経験も幅が広がると思いますよ(*^-^*) 特にdoragさんの場合は希望ジャンルが決まっているので 「なんでもいいから!」と熱意を押し売りするわけではありませんし。 > しかし、どうしても時間が気になります。 > みなさん、本を読んだり勉強したりする時間は > どうやって確保しておられるのでしょうか? ほかの方はどうやって確保しているのでしょう…^^; 私の場合は 原稿作成の途中や、資料探しの途中などの休憩時間を読書にあててました。 犠牲にしていたのは寝る時間と食べる時間です。 たぶん 「時間の確保」については相当心配だと思いますが 不思議なくらいなんとかなりますよ!! もうご存知のデータベースかもしれませんが 昨夜、参考URLを記入し忘れたので入れておきます。
- 参考URL:
- http://monokaki.kitayu.com/
お礼
補足にもお答えいただきありがとうございます。 勉強時間はかなり心配ですが とにかく一度やってみないと何事もわからない ということですね。
お礼
大変丁寧なご回答、どうもありがとうございます。 とても参考になります。 僕は3月まで大阪在住なので まずは東京に引越ししなくてはなりませんね。
補足
やはり編集プロダクションに入り込んで 現場で経験を積むということになるのですね。 しかし、どうしても時間が気になります。 みなさん、本を読んだり勉強したりする時間は どうやって確保しておられるのでしょうか?