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「私は走っている」の、述語は「いる」?
国語の文法の問題です。 「私は走っている」という文の主語は「私は」ですよね。 では述語は? 「いる」ですか?それとも「走っている」ですか?
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「走っている」です。 一般動詞「走る」の連用形の促音便化「走っ」+助詞「て」+補助動詞「いる」 このような補助動詞は、本来の意味を失い形式化しているので、形式動詞とも言います。 主語「私は」の動作を述べる述語(述部)としては「いる」だけでは不十分なので「走っている」の連文節となるのです。
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- SPS700
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回答No.3
では述語は?「いる」ですか?それとも「走っている」ですか? 「走っている」です。
- g27anato
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回答No.2
細かい知識は少ないんだけど、 基本形は、 ・主語…名詞「私」 ・術語…動詞「走る」 …だと思うけど。 「いる」「している」に関しては、 …「走る」に付随して状態を示す目的の、 別の品詞での扱いだったような。
- marisuka
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回答No.1
現在の学校文法では、述語は「いる」だとしか言いようがありません。 しかしどう考えてもおかしいですよね。「私は」「いる」なんて。そこで、連文節という考え方を使って「走って」と「いる」をセットにすることにしました。補助・被補助の関係というやつです。いったん文節として切ったのに、またくっつけるということをするのです。 この「走って・いる」という連文節が述語の働きをします。連文節が同じ名前では紛らわしいので、述部という名前に変わります。