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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中学国語。文法について。至急お願いします!!)
中学国語の文法についての質問
このQ&Aのポイント
- 中学国語の文法について、ワークの問題があります。文章の区切り方についての疑問があります。
- 問題の一つでは「なるだろう」が1文節ですが、次の問題では「通って/いる」という区切り方になっています。
- どうしてこのような違いがあるのか疑問です。回答をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらく中学1年生だと思います。少々、難しい話になりますが着いてきてくださいね。 (1)文節とは何か? よく「ネ」や「サ」を入れて切ることができるところや意味が分かる最小限度の単位とかという説明がなされますが、本来は「自立語を1つのみまたは自立語と付属語(1つでも複数でも良い)からなる日本語の単位」が正確です。 (2)自立語とは何か? それだけで意味の分かる単語と説明されますが、正確には単独で文節になれる単語です。 結局(1)と(2)がループしてしまいよく分からないことになってしまうのですね。 そこで1年生の間はある程度暗記で乗り切るのが良いかもしれません。 一応説明。 なるだろう→動詞「なる」+助動詞「だ」+助動詞「う」→自立語+付属語+付属語 通っている→動詞「通う」+接続助詞「て」+動詞「いる」→自立語+付属語+自立語 このように「なるだろう」は自立語1つだから文節も1つ、「通っている」は自立語2つを含むから文節も2つとなるわけです。 「通っている」などの「~ている」「~てみる」「~である」などを文法上補助の関係といい、自立語2つを含むので「て・で」の後で文節が切れると覚えておくのが手っ取り早いでしょう。