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株式の相互持合いについて

株式を相互持合いすることにどういったメリットがあるのでしょうか。 また、株式相互持合いが社会全体にどのような影響を与えているのでしょうか。 詳しく教えて下されば幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

株式の相互持合いは、安定株主対策としてとられているケースが大半です。 お互いに株式を持ち合って保持することで、自社の経営方針等を支持してくれる株主の比率を上げるメリットがあります。 株主が安定していて流動しないことで、良い意味では経営(陣)の安定性が維持されてきましたが、反面問題の大きい経営(陣)が守られるというデメリットもありました。

meiro700
質問者

お礼

回答ありがとうございます。良い意味でも悪い意味でも保守的な経営が可能になるのですね。

その他の回答 (1)

  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.2

持ち合いの大きな目的は、村上氏のような「物言う株主」の排除です。安定株主以外に「大株主を作らせない=経営陣の保身」の面があります。 または、外資などからの買収を防ぐ目的もあります。いずれにしても、一般株主にとっては必ずしも好ましいことではありません。 最近有名なところでは、鉄鋼業界などで再び持ち合いが行われています。

meiro700
質問者

お礼

経営方針をコントロールできるんですね。回答ありがとうございました。

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