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熱力学で考えられる環境問題
理工の大学1年で熱力学を受講しています。教科書は使わずレジュメで一通りの法則や定義は受けました。 試験では、環境問題をテーマとした問題を1問出題するということなのですが、熱力学で考えられるということは、温度が関係してはず?なので温暖化を題材とした問題と思うのですが、他に考えられそうなことありますか? 仮に温暖化がテーマだとしてもどのように熱力学を使ったら、を考えら温暖化を考えられるか分かりません。すごく抽象的な質問でが宜しくお願いします。
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大学一年で熱力学のどこまで勉強されたか分かりませんが、ランキンサイクルとか複合サイクルなどが範囲に入っているのであれば発電効率の向上、というようなことで出題も考えられると思います。 環境問題に結び付けられることは多いと思うので、習った法則等が何を意味しているのかよく考えて試験を受けたら良いのではないのでしょうか。
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- hanimaru8ouji
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私は、学部、大学院で機械工学(圧縮性流体力学)を専攻した者ですが、熱力学で環境問題に関連するものというと、まず真っ先にコージェネレーションシステムを連想します。 普通の熱力学の本であれば、コージェネレーションに関する記述があるはずですし、よりコージェネレーションに関して詳しく勉強したければ、「コージェネレーションの基礎と応用」のような本が出版されていますので参考にするとよいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。コージェネレーションは授業では扱っていませんが、「テストも含めて授業だ。テストで初めて分かることや理解することもある。」が口癖の教員なので出る可能性はあると思います。早速勉強します。
- nadja
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こういうものを考えてみてはどうでしょうか? 化学的に同じ成分の「高温の液体」と「低温の液体」を混ぜると、平衡状態に落ち着き、別の温度(真ん中くらいの温度)の状態になるとします。それはビーカーとかフラスコとか身近なもので確かめられるとします。そうですね、浴槽の温度調整と同じ感覚。 では「地球」をひとつの巨大なビーカーだとしましょう。そのときはたして「地球は平衡状態に到達する」ことができるのでしょうか?南極も亜熱帯も夏も冬もない地球が存在するのでしょうか? こういうものを考えるとrobinmaskさんの質問にも間接的な答えが見つかるかもしれませんね。 試験がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は温暖化以外思い付くことができませでした。 視野を広げると、熱力学は色々なことに結びつけられんですね。勉強になりました。
お礼
教わったことの要点をまとめて試験に臨むことにしました。たくさん法則を知っていても、意味を理解していないと問題の状況に適したものを使うことができませんもんね。法則1つ1つの理解度を上げよに勉強します。ありがとうござました。