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自動車のオルタネータの励磁の役割について
自動車のオルタネータの励磁回路はどのように作れば よいのでしょうか?
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「2本の出力線と励磁用の2本」とありますが、リード線が出ている発電機はよほど昔の物ですか。30年前にはすでにリード線ではなく、発電機本体にコネクタ(端子はオス)が付いていました。 ただし、一部には短いリード線の先にコネクタが付いていた物もあり、この物なら2本の出力線の意味は理解できます。出力線は、通常はコネクタではなく、ボルト・ナットの端子ですが、この端子以外に古い発電機ではコネクタに12V出力と6V出力の2本の線が出ていました。 それにしても、励磁用2本は分かりません。通常はフイールド(励磁)コイルにつながるF端子の1本です。フイールドコイルの他端はアースで、車ではプラス側のみ配線しますから。 この種の発電機では別に電圧調整器(レギュレータ)が必要です。実験程度では、バッテリをつないでおけばいいですが。 発電機には名板があり、形名、製造メーカー名(12V系なら日立、デンソー、三菱)、コネクタの形状と端子名が記載されています。近くの電装品店に問い合わせると確実です。 電装品店の全国組織・電整連のHPからさがしてください。 http://www.jidosha-densou.or.jp/ これらの店の大半は電装品メーカー(三菱電機、日立、デンソー)毎に系列化されているので、名板記載系列の店か、電話で確かめてからお聞きになるといいでしょう。 以前、同様の質問がありました。05-4-13質問番号1328341「ダイナモの結線」です。
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- kan3
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励磁用コイルに12Vを掛ければ発電可能です。 普通車用なら2~3Aぐらい必要です。 電圧可変すれば発電能率を可変できます。
- kan3
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レギュレーター回路を追加したいのですか?。 要はバッテリー電圧を見ながら、励磁電圧を加える回路。 レギュレーターは昔はチリル式(リレー式)といいました。 その後TR式(トランジスタ・レギュレーター)が出て、 その後はICレギュレーターです。 今はオルタネーターに内蔵のICレギュレーターが一般的です。 どのタイプのオルタネーターに用いるか? 何の用途で使うかで、アドバイスが異なります。 単純発電(風力や水力の自然エネルギーの変換)には、自動車用発電機は全く効率が悪く向いていません。 自動車エンジンは発電ニーズと比較してパワフルだから・・・。 (その代わりに凄く丈夫で、多くの回転数域で使用可能です)。 ※自然エネルギーの変換にはACサーボモーターが向いているとレポートがあります。
補足
説明不足ですいません。 解体もの自動車用の発電機があるのですが 2本の出力線と励磁用の2本があるのですが 簡易発電用として使いたいのですが この励磁用の2本線には何をつないだらよいのでしょうか?単に安定化電源から12V程度の電圧を加えれば よいのでしょうか?その辺がしりたいにですが。。。。 宜しくお願い致します。