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オルタネータ用レギュレター
履歴不明、生産国も良く判らない代物ですが、国産を買えば高いので 不良品を貰って来て弄ってます。機械的には無問題ですが発電しないようです。 (ブラケット部分が特殊でリビルト品の入手は到底望めません) 出力14V350W(最大定格?)三相のオルタネーターですが、どうも レギュレターが焼けているようです。出力用・励磁用整流器は正常なようです。(ローター巻線抵抗実測3Ω) レギュレタですが一体、内部の配線はどうなっているのでしょう?
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- goo-par1732
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要点のみ回答します。 フィールドコイル印加電圧は、キースイッチオン時はバッテリ電圧です。 回転中(発電中)は約14Vですが、パワートランジスタでオン・オフされるので電圧波形はパルス状になります。 実験室では簡単に自作できますが、エンジンに取り付けるには高熱(150度)、振動、水に耐える構造にせねばならず、困難でしょうね。 回路は、前回の回答の回路で十分です。D2は耐圧100V。Tr2、Tr3はダーリントンを使用。 互換性のあるものを探すのは、メーカーの技術者でもデータ(資料)がなければ困難です。 3端子レギュレータのような単純なものではありません。
- goo-par1732
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数千種類のレギュレータがありますが、電圧を制御する基本的な回路は、海外メーカーも含めてほとんど同じだと考えて差し支えないと思います。 国産レギュレータの内部回路の一例です。 http://www.d1.dion.ne.jp/~huji/oruta.html 上の図は、試験問題にふさわしいように分かりやすくしたものです。 ほんとうはもっと複雑ですが、外部に公表している回路は、どこのメーカーでもこの程度です。ディーゼル用もガソリン用もこの程度の回路では同じです。 「焼けている」なら交換するしかありません。分解修理は不可能です。 しかし、履歴不明品でメーカーと部品番号が分からなければ注文できませんね。 発電させるには、バッテリを正しく接続して、初期励磁回路をつくり、1200RPM以上で回さなければなりません。 そのためには、コネクタの端子が何を意味するのか、これを購入した店で聞いておかねばなりません。コネクタの形状、端子の配列は千差万別ですから。 350Wとはずいぶん小さい出力ですね。自動車用ならかなり昔のものです。農機用かもしれません。 どのような目的でオルタネータを必要としているのか、具体的に質問されると、的確な回答が得られると思います。 解体屋で入手するとか、リビルド品もありますから、国産は高いということはないと思います。
お礼
参考回路図、ありがとうございます。 オルタネータに付いていたレギュレタはブラシホルダに直結された 三本足の電力用トランジスタのような形でした。 >メーカーと部品番号が分からなければ 電気的な性格から互換品を割り出すか、そのままのコピーを自作して 外付けレギュレターにしようかと考えている所です。 しかし、フィールドコイルには何V~何Vまでが掛かっているのでしょう。 正常なオルタネータを見たことが無いので判断しかねている状態です。
- ASIMOV
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今のレギュレターはIC化されているので、もし、壊れているなら交換するしかないと思います あと、ダイオードも壊れやすいパーツです
お礼
メーカーに尋ねた所、表題のデータにて該当する品番まで辿り着けました。 (しかし、取り付け穴位置等の問題は解決されないままです)