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「音響工学」「音響音声学」などを英語に訳すと

将来留学も視野に入れている高校2年生です。 以前こちらで音響工学についてのアドバイスをいただいたときに、アメリカあたりが進んでいて留学も視野に入れてもよさそう、というアドバイスをいただきました。そこで、日本語では「音響工学」「音響学」「音響音声学」というキーワードを中心に日本や海外の大学を探しています。 そこで、これらの学部名を英語に直すと何が一番ふさわしいのかちょっと分からず困っています。「音響」のほうですと、"Acoustics"などが当てはまるのでしょうけど、"Sound Technologie"という学部がある大学もあり、これは音響工学とはちがうのかな?と疑問に思っています。 「音声」のほうは"Phonetics"なんでしょうか? ですので、「音響音声学」となると、どのような英語名で呼ばれているのか、とても気になっております。 学校の先生に聞いても、先生も分からないようでした…。 お詳しい方、アドバイスをお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

日本語の名称にあたる英語からではなくて、何がやりたいのかをはっきりさせたほうがいいのですが、 高校生ということですので、工学か物理学の基礎を経て、音響工学か音響学へという手順になるはずです。 名称ではなく、中身です。 これはどこでも同じだろうと思います。 これを踏まえて、何がやりたいのか、高校生のときから考えておくのは無駄ではないかもしれません。 linguistic sciencesといっても、language studiesといっても、同じことをやっている場合もあるのですから。 音響音声学は、言語学の一部としてやっているか実験心理学の一部としてやっているところが大半だと思います。

  • larrymiz
  • ベストアンサー率26% (237/878)
回答No.2

音響関係の海外留学を考えると日本での4年生大学修了後、大学院で進学した方が良いと思います。ただし、音響工学、音響学は、電子工学系と建築工学系の二系統で扱われます。前者は、スタジオ・エンジニアとして、サウンド・ミキサーや、電子音響処理をするエンジニアを育成する分野ですし、後者は、建築としてステージ、舞台、シアターの音響設計です。理想から言うと両方の学位、修士号が欲しいところです。それにアメリカばかりが音響工学が進んでいるわけではありません。欧州には、しっかりとした哲学をもった音響機器メーカーがあり、基礎研究は進んでいます。また、オーディオ・マニアなら、電子・電機系から、教授特別推薦枠で就職できる可能性があります。これは、求人票には出てきません。ご参考までに。

barbapapa77
質問者

お礼

素晴らしいアドバイスありがとうございます。ヨーロッパも進んでいるのですね。まずはどの国がどう強いのかも調べてみる必要がありますね。 そして、こちらに質問するまでは、音響関係の分野も知らず、漠然と音大とか、自分の成績でいける大学、と考えていました。こちらに質問するようになってから、こんな世界があったんだ!って思いましたし、自分でもたくさん調べるようになりました!!学校では成績で選べってばかり言われるしいざ音響工学のこと聞けば分からないといわれるし…自力で努力して、進路を決定したいと思います! 本当にありがとうございました!

  • mide
  • ベストアンサー率44% (333/745)
回答No.1

「音響音声学」は acoustic phonetics です。 私も学生のころ音声学を勉強していて、音響音声学もある程度かじりましたがとても面白い分野で、その方向に進みたいと思ったこともありました。現在では分析機器も発達してきたので、さまざまな研究ができるのではないでしょうか。 最近読んだこの分野の本で、城生佰太郎編『コンピュータ音声学』は、非常に面白い内容でしたのでお勧めしたいと思います。ただ、基礎として一般的な音声学の入門書と、必要なら音響音声学の入門書、例えばピーター・ラディフォギッドの『音響音声学入門』を読んでからの方がいいと思いますが…。 「音響工学」は acoustic engineering とか acoustic technology ではないかと思います。

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