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若者言葉について
「若者言葉」は詳しく分類するとどのような種類があるのでしょうか?学校の授業で若者言葉には「ぼかし表現」「タメ口」「若者特有語」があると習ったのですが、この3つがそれぞれどのようなものなのか、どの若者言葉がどれに該当するのかがよく分かりません。色々例を出して説明してもらえるとありがたいです(m_m)! また、例えば、チョーイケてる(チョー・イケてる) とか まぢムカつくみたいな(まぢ・ムカつく・みたいな)のようなものは何に該当しますか?? 教えてください。
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- dahho
- ベストアンサー率44% (68/153)
タメ口は目上に人に対して「です」「ます」をつけずに友達と同じように話すこと。 「そうですよ」「~ですよね」「~してください」:丁寧語 「そうだよ」「~だよね」「~して」:タメ口 ぼかし表現 「俺的には…」 「わりとダメっぽい」 「ダメくさい」 「~みたいな」 若者特有語 「うざい」 ダメという意味の「ビミョー」←ぼかしでもあるかも すごく良いという意味の「やばい」 「チョーイケてる」は特有語 「まぢムカつくみたいな」は特有語+ぼかし表現 だと思います。
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
「チョーイケてる」は「若者特有語」、「まぢムカつくみたいな」は「若者特有語(まぢ)」+「ぼかし表現(みたいな)」です。「ムカつく」は口語表現として世代を超えて定着しているので「若者言葉」とはいえません。なお、この分類には無理があり、「ぼかし表現」はとんねるずが多用した「~系」に端を発した新しいジャンルです。昭和初年時の「少女倶楽部」付録に「目が節穴」を「目が筋穴(スジアナ)」、「断然(ダンゼン)」などの流行語が掲載されていますが、半疑問文のような文字で記録不可能なものはありません。江戸時代の「俚諺集覧」にも「アクセント流行語」は収録されておらず、流行語そのものが時代性を帯びているものである以上、一時代に於ける分類行為が後の時代には通用しなくなるのはこの問題が胎在している性質でしょう。自己矛盾、とまで言っていいのかはわかりませんが。
お礼
なんかちょっと難しいですが、若者言葉にも時代性が大きく影響しているんですね。ありがとうございました。
補足
「○○○っスよ~」という表現は、よく男の人が目上の人に対して使う表現だと思うのですが、これは何にあたりますか? 年配の人はあまり使わないので、若者が発する特有の言葉だと思うのですが、目上の人に対する言葉なので、この「っス」はタメ口ではないのですよね?
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
もう若者ではないんですけど^^; ・ぼかし表現 これが出始めたのは20年ぐらい前でしょうか。 「とか」「みたいな」「って感じー」 の3点セットでした。 「みたいな」は今でもよく使われますし、 あえて「とか」を使う場面でもないのに「とか」を 使う傾向は現在でも見られます。 ・タメ口 「ため」とはフィフティフィフティの意味で、 タメ年が同い年、タメ口は同い年同士で使う言葉 つまり、なれなれしい言葉ということになります。 「まじ」は25年前ごろできた言葉ですが、 (マジメに、真剣にの省略形)、最近では 誰が相手でも使うようになってきており、(「まじですか?」など) タメ口の一種かもしれません。 最近ですと「ちげーよ!」がそうでしょうか。 ・若者特有語 これはよくわかりませんが、一部で流行って、 すぐに廃れて、2~3年もたつと口に出すのも 恥ずかしいような言葉ってありません? これのことかもしれません。
お礼
ありがとうございます!自分自身よくつかっている言葉なのにいざ分類となると難しいものです。。でもすごく役に立ちました♪
お礼
丁寧な解説、ありがとうございました。 よく分かりました(^O^)