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後見人について
事情があり、万が一私と配偶者が死亡した場合の子ども(未成年)の後見人を 親(私の子どもから見たら祖父母)ではなく、第3者である弁護士に 後見人を依頼したいと思っています。 その場合、弁護士に対する費用はどの位かかるのでしょうか。 また、依頼する場合、具体的にはどの様な手続きをとればよいでしょうか。 また、弁護士といっても色々な方がいると思うので、どうやって探せばいいのか、 その辺もわかりかねる状況です。 できるだけ具体的に教えていただければ有り難いです。 宜しくお願いします。
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noname#58429
回答No.1
未成年後見人選任 親権者の死亡等のため未成年者に対し親権を行う者がない場合に,家庭裁判所は,申立てにより,未成年後見人を選任します。 未成年後見人とは,未成年者(以下「未成年被後見人」という。)の法定代理人であり,未成年被後見人の監護養育,財産管理,契約等の法律行為などを行います。 現在は質問者さんご夫婦が健在ですから、選任は不要です。家庭内危機管理としての対策なら、遺言書を作成し、その中に遺言執行者に○○弁護士を指名する。 子が未成年の場合は○○弁護士を未成年後見人候補として手続きをすることといった内容を記載すると良いでしょう。 なお、遺言書の保管などを考慮して、公正証書遺言とすることをお勧めします。 遺言書作成の相談は公証役場が無料で受けてくれます。 公証人連合会のURLで最寄の公証役場を検索しご相談されると良いです。 http://www.koshonin.gr.jp/
お礼
詳しいご回答をありがとうございます。 早速検討したいと思います。 弁護士についてですが、やはり指名しないといけないのですね…。 その辺りもよく検討したいと思います。
補足
すみません、質問内容で書き忘れた事があるのですが、 弁護士に依頼する場合、どの位の費用がかかるのでしょうか。