ジゴキシンの薬物動態についての論文

質問

薬学部の大学院生です。今、研修で病院に行っているんですが、ジゴキシンのＴＤＭについて調べています。(1)ジゴキシンの散剤、錠剤でのバイオアベイラビリティーの違い、(2)ジゴキシンを半錠にした時の血中濃度のばらつき、(3)最近有効血中濃度域が低くなったことについての論文を探しています。日本の方が書いたものがあると聞いたのですが…。できれば、インターネットで探したいのですが、それ以外でも知っている方がいらっしゃれば是非教えてください！載っている雑誌などが分かれば明日大学まで探しに行こうと思っています。

回答No.2

take-take

私の専門分野ではありませんが、digoxinとTDMに関する論文はたくさん出ています。医薬関係の文献を探したいのであればPub　Medあたりで検索したら多数見つかるはずです。大学で検索できませんか?

　ずるい方法ですが、病院に出入りしているのであれば、製薬企業のMRさんに頼むと自分たちの持つデータや参考文献を準備してくれると思います。

　専門分野に進まれるのであれば、自分で必要な資料・文献を探すことができなければならないと思います。

お礼

回答ありがとうございます。Pub　Medでは探してみたのですが見つからなかったんです。私の探し方が悪かったのかも知れませんが…。その他にも色々論文検索サイトなど見てみたのですが見つけられなくて。製薬会社に聞くのは最後の手段だと思っていたのですが、あきらめて聞いてみようかと思います。

回答No.1

ebisu2002

リンク先の後半が参考になりますでしょうか。
かなり前のジギタリス剤しか心不全薬がなかった時代とは違って、現在は頻脈性の心房細動がある例以外でのジギタリスの必要性は下がっています。多くの場合は高齢者で中毒域になりやすいため有効濃度は低めになってきていると思います。それを受けてハーフジゴキシンが市販されましたね。
参考雑誌：Q&Aで学ぶTDM活用ガイド「薬局」Vol.55 10月別冊　はいかがでしょうか
http://www.nanzando.com/cgi-bin/mokuji.cgi?y5517

参考URL：

http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/020801html/index_2.html

お礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。出された課題が、論文を探して読んでこい、というものだったので、具体的な論文の掲載雑誌などが調べられればいいなと思ったんです。Pub　Medなど色々調べても自分の能力では探し出せなかったので。調べたい内容が大まかに分かったので、もうちょっとがんばってみます！ありがとうこざいました。