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保険を検討する上で大事な観点
現在、以下の内容の保険の購入を検討しています。 [保険料] ・月額約14,000円 [保障内容] ・ケガ,病気入院(払込65歳まで・終身保障) →日額7,000円,1日目から,1入院160日,通算1,095日まで →病気で手術・1回につき最高200,000円 ・3大疾病(65歳まで・15年で1回更新) →一時金3,000,000円 →払込免除 ・死亡(65歳まで・15年で1回更新) →一時金17,000,000円 (・余命半年と判断されたとき ) ( →一時金最高20,100,000円) なお、すでに以下の生命共済に加入しています。 [掛金] ・年額19,000円 [保障内容] ・死亡 →一時金10,000,000円 一般的サラリーマン、34歳既婚、子供なし、持ち家なしです。 来年あたり子供と持ち家を持ちたいと考えています。 サラリーマンを続けていく気持ちはあまりなかったりします。 保険料については上記検討中のものをMAXで考えたいです。 ■質問■ ・一般的にみて、検討中の保険は妥当なものでしょうか。 個人的には若い時の万が一と、老後の医療を重視しており、 割と気に入っているのですが、 考えが甘かったり検討観点が抜けている気がして不安です。 ・検討中の保険に不足している部分として、 介護状態になったときの収入減および支出増を認識しています。 これ以上保険料を上げずにこの不足部分に対応するために、 どのような手段が考えられるでしょうか。 ・将来、サラリーマンでなくなる場合(退職 or リストラ)に ついても何も考えられていません。保険を購入する上で、 この点をどのように考えれば良いでしょうか。
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goo_koniさん こんにちは。 専門家の方が既に回答されているので,どうしようか迷いましたが, 年齢,考え方が似ているのと,自分の経験が少しでも役に立てばと 思い書き込みます。 そろそろ,お子さんを・・・と考慮しているなら, 奥さんの医療保険(できれば終身)に加入することをお勧めします。 出産時に帝王切開になった場合,保険金がもらえることも重要ですが, その後,保険見直しで奥さんが保険に加入しようとしても, 帝王切開のせいで,加入条件が数年の部位不担保になったりします。 →次回の出産時には給付金がでないなど。 一度帝王切開になると,次回も帝王切開になる確率が非常に高い。 帝王切開は保険会社にもの凄く嫌われているようなので お子様を2人以上と考えているのなら,一人目の妊娠前に加入して そのまま継続すれば,万が一,帝王切開となっても安心です。 ※もちろん,自然分娩が一番良いです。 私の妻の場合,妊娠前に国内生保に加入して出産時に帝王切開になり, その後見直しをしている最中のため苦労してます。 すでに奥さんが良い保険に加入していましたら読み飛ばしてください。 今は国内生保から見直しして,終身医療5千円/日(60歳払込)+ ガン保険1万円/日(終身払)+逓減の死亡保険(掛捨20年)という 感じで,夫婦で1万3千円/月くらいになりそうです。 (死亡保険は私のみ,他は夫婦別契約で加入です) 本当は医療保険はやめて,入院は貯蓄で対応!!としたいですが 収入が無い老後の入院が怖くて外せません。 少しでも参考になれば・・・
- GEO-UBS69GW
- ベストアンサー率43% (56/129)
No.2&3です。 とても良くお考えになられて、頭が下がる思いです。 毎年11月12月を中心に、大体3ヶ月毎に各雑誌で「保険料を節約しましょう」という記事が出ています。 或いはわざわざ別冊になっていたり。 保険は安くすると掛け捨て中心、或いは全部掛け捨てになります。 相互扶助という観点は、保険の大切な一面でしょう。 その陰で払った全ての保険料が、ただ失われている方もかなり居るのが事実でしょう。 実際漢字生保がここ数年発売した商品のほとんどが、終身部分が10万円しかない、或いは一円もない商品が多くなってきました。 なぜでしょう? これは悪い表現をすると、高予定金利商品を転換させ、負担が少ない方が良いでしょう?と誘って、低予定金利で、しかも運用して契約者に戻すのは「有ってもほんのわずか」と言う商品に誘導しているのです。 ご予算が確保できる方には、その確保できる範囲で無理をしないように、お金が戻ってくる商品を選択していただきたいと思います。 裏話を一つ。 私達は保険の契約を取って、保険会社からお礼としてコミッションを頂きます。 もっぱら掛け捨ての定期保険を長期契約でたくさん取るのが、成績優秀者になる傾向です。(たくさんの基準は、件数だったり保険料だったり) 成績を考えたら、私も掛け捨ての保険に誘導した方が特なのでしょうが、私も消費者の一人です。 掛け捨ての保険の予算しか確保できない方に、リターンを求める保険を勧めて、結果保険貧乏になられては後味が悪いので、その場合は潔く「掛け捨てで、できるだけ安く保障を確保しましょう」とお話しします。 しかし少しでも貯蓄をする余裕のある方なら、保険料を無駄にしないように設計するのが私のつとめだと思います。
- GEO-UBS69GW
- ベストアンサー率43% (56/129)
No.2です。 詳しい補足ありがとうございます。 >有用なご回答、ありがとうございます。 どういたしまして。 >「妥当とは言えない可能性がありそうだ」とご指摘いただいている、 と理解しました。 はい、ご存じと思いますが、あくまで可能性であって、絶対的ではありません。 >定期の部分については更新1回を予定しており、 >現状とまったく同じ内容で更新する場合と、 >保障額を変更したいくつかの場合の保険料については承知済みです。 >全期型および逓減型の保険料も承知しているのですが、 >保険料と必要保障額の変化のタイミングを考慮し(←「イメージ」?)、 >質問欄に示させていただいた内容を選択した次第です。 >ご質問に対する答えになっているでしょうか。 はい、そこまでご理解されていれば問題ないでしょう。 >また、「イメージ」ができていない場合には、 >更新型以外のどのような内容がお奨めということになりますでしょう >か。 「来年辺りお子様を授かりたい」とのこと。 従って、goo_koni様のイメージとして20年程度の保障が有ればいいという考えでよろしいでしょうか? 見直しのタイミングと、その時の保険料を有る程度計算されていれば大丈夫です。 もしそれが念頭にない場合は、いっそ「20年固定の定期保険」なり、お子様が大学を出るまでと考え「22年の定期保険」でも良いように思いました。 (保険会社や商品その他条件によって、保険期間(保障期間)を自由にできない場合もあります) 期間が長いと10年更新より割高なイメージがあるでしょうが、平均すれば大差ないと思いますし、更新時の保険料は今から確定できず、急激な出生率の低下、戦乱・天変地異などで生存率または死亡率の低下や、逆にガン撲滅によって更に長寿化するなど平均寿命が変わる事で、今と違う保険料が算出される可能性もあります。(余り心配しすぎても良くないですが) >入院日数については根拠がありません。 >確かに、5ヶ月を越えるような入院というのは想像し難く、 >種々の疾病の平均入院日数などを参考にするなら、 >160日というのは安全率を高くしすぎているように感じます。 >また、保険会社とのやりとりの内に、 >65歳払込完了、生涯保障という内容で指定できる最低日数だと >勝手に思い込んでいたことに気がつきました。 >この件についてはきちんと確認してみます。 >なお、120日が必要とされる根拠は何でしょうか。 「160日というのは安全率を高くしすぎ」とお感じになっている(?)通りです。 保険会社や商品で設定が異なりますが、一般に60日型・120日型・180日型・360日型・・・とあり、ご検討されている商品は180日に近い160日という設定のようですが、65歳以上の高齢者の平均入院日数が60日前後(平均なので再入院の可能性も含めれば、倍くらいは充分あり得る)となる傾向ですから、老後も考えると120日で大抵は間に合うかと思います。 安全率は好みの問題もありますが、日数が増えれば保険料も上がり、それこそ無駄になる可能性も高くなると思います。 >大きな悩みどころの一つです。 >ご指摘の通り、お金を残す設計には対応しておりません。 >死亡保障の終身保険の割合は、限りなくゼロに近いです。 >この内容を考えている理由は以下の3点になります。 > (1) 若いときの万が一に対する保障を重視する > (2) 老後の医療保障を重視する > (3) 保険料をできるだけ安くする >この結果、貯蓄を含む資金運用と保険は切り離して考えよう、 >という一応の結論を出してみた次第です。 >ただ、この結論から考えれば、 >可能なら保険料はもっと安くしたいところです。 それはそれで、間違いと言うことではありません。 考え方・選択肢の一つと言うに過ぎないでしょう。 >お金を残す設計に対応していない商品が私に向いていない、 >具体的な理由を示していただけたら幸いです。 例えば、 A:10年更新型の定期保険、死亡保障1000万円あたりの毎月の保険料が2600円くらいの保険、これは10年後に約1.8倍の4700円になる保険があり、この保険は何事もなく、また1000万円の保障のままで居た場合、90万円弱のお金が保険会社の懐に入り、あなたは安心と引き替えに1円も戻ってこない商品があります。 その一方、 B:1000万円あたりの毎月の保険料が10倍の約26000円になる高い保険があります。 この保険を20年そのまま掛け続けた場合の総払込保険料は、62万円強となりますが、20年無事に過ごしたご褒美に、保険会社から70万円弱が受け取れ、受けとらずに更に10年保険会社に預けると約78万円になる保険があるとします。 あえて悪い表現で・・・ A:毎月は楽だけど、結果的に90万円を捨てる保険と、 B:毎月は大変だけど、払ったお金を約1.12倍程度に増やして返してくれる保険、 どちらが良いですか?と言う問題と、私は考えます。 AさんがAタイプの保険、BさんがBタイプの保険に加入した場合、二人の相対的な差は、約100万円になります。 比喩した分、解りにくかったらごめんなさい。 熱心に研究している方に、保険で損をして欲しくありません。 全額をBタイプとすると、保険料の負担が大変でしょう。 その場合、ご予算に合わせ程良くミックスする事で、損を最小限に抑えられると思いますし、払ったお金が戻ってくれば、それは老後の資金に回すことも、住宅購入の頭金やリフォーム資金にするのもあなたの自由です。 ># なお、質問欄にも示させていただいた通り、 ># 子供については近々持ちたいと考えております。 お子様の保障は(大抵育児や教育面の保障になりますが)お子様が生まれてから考えても良いでしょうし、それこそ一定期間のみ必要な保障ですから、逓減定期保険・所得保障保険など、黙っていても保障が徐々に下がり、その分安保険料で済む掛け捨ての保険が良いように思います。
- GEO-UBS69GW
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更新型で、今後保険料がどのように上がり、それに対しどう対処するかイメージができていますか? イメージできているなら更新型で良いと思いますが、できていないのなら更新型はお奨めしません。 また一入院160日と言うことですが、160日必要とする根拠は何でしょうか? 私なら120日で十分だと思うのですが。 120日にした方が保険料は若干安くなりますので、その分貰える金額を増やす方が良いように思います。 また、死亡保障の「終身保険」の部分と「定期保険特約」のバランスが解りませんが、保険料的にはほとんど掛け捨ての定期保険特約ではないのでしょうか? お子様がいらっしゃらない状況では、掛け捨てに入る意味合いは薄いと思います。 老後にお金を残せる保険設計=終身保険ORアカウント中心にした方が良いと思います。 ご検討中の商品がお金を残す設計に対応していないのならば、商品自体があなたに向いていないと思いますので、他社を当たった方が良いと思います。
補足
有用なご回答、ありがとうございます。 ご回答の内容は、私の一つ目の質問 「一般的にみて、検討中の保険は妥当なものでしょうか。」に対して、 「妥当とは言えない可能性がありそうだ」とご指摘いただいている、 と理解しました。 この理解に基づき、ご回答中の質問事項に対して補足させていただきます。 できましたら、本補足をご確認の上、 再度のご回答をいただければ幸いです。 ★「更新型で、今後保険料がどのように上がり、 それに対しどう対処するかイメージができていますか?」 「イメージ」の意味を理解できていないのですが、 ご質問の内容を直感的に解釈し、返答させていただきます。 定期の部分については更新1回を予定しており、 現状とまったく同じ内容で更新する場合と、 保障額を変更したいくつかの場合の保険料については承知済みです。 全期型および逓減型の保険料も承知しているのですが、 保険料と必要保障額の変化のタイミングを考慮し(←「イメージ」?)、 質問欄に示させていただいた内容を選択した次第です。 ご質問に対する答えになっているでしょうか。 また、「イメージ」ができていない場合には、 更新型以外のどのような内容がお奨めということになりますでしょうか。 ★「一入院160日と言うことですが、 160日必要とする根拠は何でしょうか? 私なら120日で十分だと思うのですが。」 入院日数については根拠がありません。 確かに、5ヶ月を越えるような入院というのは想像し難く、 種々の疾病の平均入院日数などを参考にするなら、 160日というのは安全率を高くしすぎているように感じます。 また、保険会社とのやりとりの内に、 65歳払込完了、生涯保障という内容で指定できる最低日数だと 勝手に思い込んでいたことに気がつきました。 この件についてはきちんと確認してみます。 なお、120日が必要とされる根拠は何でしょうか。 ★「ご検討中の商品がお金を残す設計に対応していないのならば、 商品自体があなたに向いていない思います」 大きな悩みどころの一つです。 ご指摘の通り、お金を残す設計には対応しておりません。 死亡保障の終身保険の割合は、限りなくゼロに近いです。 この内容を考えている理由は以下の3点になります。 (1) 若いときの万が一に対する保障を重視する (2) 老後の医療保障を重視する (3) 保険料をできるだけ安くする この結果、貯蓄を含む資金運用と保険は切り離して考えよう、 という一応の結論を出してみた次第です。 ただ、この結論から考えれば、 可能なら保険料はもっと安くしたいところです。 お金を残す設計に対応していない商品が私に向いていない、 具体的な理由を示していただけたら幸いです。 # なお、質問欄にも示させていただいた通り、 # 子供については近々持ちたいと考えております。
- evepa2
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>一般的にみて、検討中の保険は妥当なものでしょうか。 医療保障に関しては、三大疾病入院特約とかガン入院特約とかオプションでありませんでしたか?そんなに高くない保険料だと思うのでご検討されてはいかがでしょう。 死亡保障については、現在のことを考えれば、死亡時2000万円は悪くはないと思いますが、来年お子様を計画なさっているなら、保障金額は不足するのではないでしょうか? 例えば年間200万円生活費として使ったら10年で無くなってしまいます。お子様成人までもたないですね。 となると、そのあたりも踏まえて保障額を再検討されてはいかがですか?でないと、また保険を検討しなおさなくてはならなくなってしまいますよ。 保険料も、保険の組み方によって予算内に収めることは可能です。 >検討中の保険に不足している部分として 介護保険は、最近一部の生命保険会社で特約として出しているようですし、損害保険では前からある商品です。まだお若いのでそんなに高い保険料ではありません。 >将来、サラリーマンでなくなる場合(退職 or リストラ)に 現在サラリーマンということは、万一のとき、遺族厚生年金の給付対象となりますが、退職して国民年金となると、遺族基礎年金の対象しかなりません(但し、厚生年金の期間+国民年金の期間が25年以上の場合は給付対象)。となると、退職なさって国民年金になるなら、その辺も考えないといけませんね。もっとも、今から退職のことを考えても??なので、そのときにでも不足分をたすという方法もあります。
お礼
丁寧かつ的確なご回答、ありがとうございました。 入院特約のオプションについては取り入れる方向で検討いたします。 死亡保障については、子供を持った場合には 共済を追加しようと考えているのですが、いかがでしょうか。 # 最近は死亡保障部分を全部共済にしたいような気もしています。 介護保険についてのアドバイスも参考にさせていただきます。 この質問をさせていただいた経緯について、補足させて下さい。 今回、いくつかの保険会社に提案を依頼したのですが、 その中で某国内大手生命保険会社が、 「某サポート(特定状態収入保障特約)」という特約を提案してきました。 私が重視しているポイント(若いときの万が一の保障、老後の医療保障) からズレていること、また保険料が割りに合わないことから、 この保険会社の商品を購入することはあり得ません。 しかし、実際にこの特約が必要な状況になってしまった場合、 どのように生活していったら良いのかわからない、 という不安だけはしっかり与えられてしまった次第です。 この特約の購入以外に、この不安を解消する手段はないものかと。 退職の件については、「今から考えても??」と書いていただけただけで、 安心とは違いますが、少し心にゆとりを持って、 ゆっくり考えていこうと思えました。ありがとうございました。 いただいたアドバイスを参考に、 検討中の内容を精査していきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
再度のご回答、ありがとうございました。 医療保険の入院日数や子供の保障についての考え方、 大変参考になりました。 保険内容を精査する際に十分に考慮するようにいたします。 お金を残す設計に対応した商品について、 大変詳しいご説明をありがとうございました。 例示していただいたケース、正しくは (A) 10年間毎月2,600円,10年間毎月4,700円の払込み →20年間の払込み総額=約900,000円 (B) 20年間毎月26,000円の払込み →20年間の払込み総額=約6,200,000円 無事のご褒美=約7,000,000円 (A)と(B)の相対的な差=約1,900,000円 となりますでしょうか。解釈が誤っていたら申し訳ありません。 この件についての主旨は,おぼろげながら理解しているつもりです。 この主旨に対するする私の一応の見解を以下に示します。 本来、保険は相互扶助の原理で成立しているはずです。 被保険者100,000人のうち84人の方が亡くなったとき、 99,916人で84人の遺族の生活を助けよう、という原理です。 上記の例の(A)の払込み総額約90万円は、 不幸にして亡くなった方の遺族を助けているはずです。 このあまりにも当たり前な考え方に基づけば、 90万円は「損」ではなく「相互扶助費」と捉えられるはずです。 前回の補足の繰り返しになりますが、上記の見解に基づき、 ・万が一のために「相互扶助費」を出資する ・収支バランスを考慮して死亡保障つき貯蓄型金融商品は購入しない ・資金運用は別の手段で実施する という一応の結論を出した次第です。 そうは言いつつ、実際には90万円のうち納得できない部分が、 保険会社の懐に理不尽に入っているだろうことは容易に想像できます。 これは「損」以外の何物でもありません。 「一応の」という言葉をつけている通り、結論に自信を持てません。 この「損」をカバーするには、アドバイスでいただいた 「予算に合わせ程良くミックスする」ことが得策かもしれません。 自信なく「相互扶助費だ」と割り切ってしまう前に、 ミックスもきちんと検討してみることにします。 改めて、アドバイスありがとうございました。