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結婚を機に保険の加入を検討中!おすすめの保険会社や保障内容について教えてください。
- 結婚を機に保険の加入を検討中です。保険の特徴や保障内容などについてアドバイスをいただきたいです。
- 主人と私は26歳で、将来的には公務員を退職する予定です。死亡保障や医療保障の内容や保険料などについて考えたいです。
- 心房粗動の病歴があり、以前に保険に加入することができなかった経験があります。再発の可能性は低いと医師に言われていますが、保険に入れるか心配です。
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sunahuさん、はじめまして。ご結婚おめでとうございます。 整理されていて、回答しやすい説明でした。 あくまで私が提案するとしたら、という場合ですが、わずかでも参考になればと思います。 また、保険商品の内容説明のところがちょっと難しい表現になってしまいました。申し訳ないです。 まず、奥様の死亡保障から。 一生涯保障が確保されるものでしたら「終身保険」という部類になります。お葬式代ということでしたら、保障額は200~300万円程度と言われています。 商品としては、物価の上昇に対応できるようソニー生命の変額保険(商品名:バリアブルライフ)か積立利率変動型終身保険をお勧めしたいですね。 (商品の説明 ちょっと難しい) 変額保険はこの終身保険の部類の中では保険料が安いです。しかし、もし解約したときの返戻金が、運用がうまくいかなかったときは減ります。そのリスクを契約者が負う保険です。しかし、運用がうまくいかなくても死亡時の保障額は、当初決めた金額から減ることはありません。ですので、死亡保障としてだけアテにするのであれば悪くない保険です。(世の中の物価が上昇して葬儀費用も高騰したのに、運用がうまくいってなかったら当初決めた額しかもらえないという恐れはありますが) 積立利率変動型終身保険は、積立金(死亡保障額や解約返戻金の元となるもの)の運用利率が保険会社の運用実績に応じて変動します。保険会社がちゃんと運用すれば、世の中でインフレが起こっているときは、死亡保障も解約したときの返戻金もそれなりに増加することでしょう。 (難しい話、以上) ご主人の死亡保障についてですが、これは現状、奥様と同じ考え方で問題ないと思います。 もし明日、ご主人に万が一のことがあっても、奥様は定年まで働くことにすれば生活に問題は起こりませんよね? 高額な死亡保障が必要になるのは、お子様が生まれたり、奥様が退職されたときです。現状を考えると、お葬式代以上の保障を用意するのは、必要ないものを用意することになるので保険料の無駄と言えます。 子どもが生まれるまで待っていたら、もしかしたら何かの病気にかかってしまって加入できなくなるかもしれないと、先に入っておくという考え方もあります。その方が無難といえば無難ですが、現状で必要ないものにお金をかけるのはもったいないかなとも思います。 sunahuさんの考え方によっては先に高額なものに加入しておいてもよいと思いますが、どうお考えになりますか? また、これら死亡時のお葬式代は必ずしも保険で用意せずとも、それだけの貯蓄があるのであれば、その貯蓄で対応することも可能です。できれば保険で用意したほうが何かと安心ですし効果的ですが、もし予算的に難しくなったら、貯蓄で対応するという考え方に切り替えてみてもいいかもしれません。 お二人の医療保険について 一般的には、一回の入院に付き120日間保障されるものが標準とみなされています。これより長く180日、360日間保障されるものであれば長期の保障となりますが、保険料もけっこうかかります。 逆に最近は、入院の短期化の傾向を反映して、医療保険も一回の入院に付いては60日など短い保障日数にして保険料を抑えたものがよく販売されています。 (アフラックのEVER等) また、通常の病気は60日間の保障だけれど、入院が長期化する傾向のある生活習慣病については、120日、あるいは180日間保障するという保険も出ています。 (オリックス生命のCURE、アリコの生活習慣病保険等) 私個人として、一番入りたいのは(どれを一番お勧めするかとは別の話。その方の考え方・不安の種類によりますので)、アクサ生命のセルフガードという保険ですね。 1回の入院は60日間の保障ですが、高度先進医療を保障する特約をつけられるので、もしそういった治療を希望する場合に高額な費用の負担を軽減してくれます。 奥様の過去の病気についてですが、ここ5年間での治療歴はございますか?通院したり、薬を飲んだりなど。もしまったくなければ告知をする必要もありませんので、問題はありません。 もし治療歴があるようですと、加入は難しい(とある保険会社の場合)かもしれません。保険会社によって、審査基準が異なりますので、探せば問題なく加入できるところもあるかもしれません。あるいは、告知の必要がなくなるまで待ってから加入するという方法もあります。 申込書提出前に、加入の可否を事前審査してもらう制度もあるので相談してみるとよいかもしれません。
お礼
丁寧にアドバイスしてくださってありがとうございます。 死亡時によってその後必要になるお金の金額は違うだろうと思います。 明日万が一の事があれば、私は定年まで働くつもりです。私が退職をし、子供が小さい時だったら、大学までの学費など考えて保障額は多い方がいいと思います。子供が成人してからの場合は、必要なお金は少なくなっているかと思います。 保険は、その時々に応じて見直しを行う方がよいでしょうか?若い時に、ずっと変わらない保険に加入している方が保険料が安いかなと思うのですが、状況は変わっていくだろうと思いますし、決めかねています。 私の病気のことですが、過去5年間治療暦はありません。5年以上前のものだったら、告知義務がないことを初めて知りました。 ありがとうございます。