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夫(37才)の保険の見直しでご意見をお聞かせ下さい
現在ニッセイの生きるチカラに加入しているのですが、我が家にとってこの保険が妥当なのかどうか悩んでいます。 主人37才、妻36才 子供3人(3,6,8才)、会社員で年収750万くらいです。 現在の保険料は、17140円(44才更新)で内容は以下の通りです。 死亡・高度障害(生活資金) 10年間毎年180万円 死亡・高度障害(一時金) 1340万 3大疾病(一時金) 500万円 3大疾病の再発(最高5回) 一回につき200万円 病気による身体障害(一時金)200万円 成人病で入院 日額5000円 けがで入院 日額5000円 病気で入院 日額5000円 がん入院(終身)日額5000円 64歳払込満了となっています。 更新後の保険料は32143円です。 今現在、主人の健康状態が良好なので、見直しするならどのような商品がお奨めなのか、この保険は我が家にあっているのかどうか、ご意見をお聞かせ頂けますでしょうか。
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前回の回答の通り、一番大きなウエートを占めるのは、毎日の出費です。 すなわち、毎月の収入がちゃんとあれば、心配なく生活できるのではないでしょうか? そういう意味では、現在の「死亡・高度障害(生活資金) 10年間毎年180万円」がそれにあたるわけですが、10年更新ということを考えると不安ですね。 このような保険を「収入保険(会社によって呼び方は異なります)」や「家族収入保険」などといわれる、掛け捨ての保険です。 まず、この保険で、毎日の生活をしっかり担保しましょう。 末のお子さんが3歳なので、最低保険期間20年は欲しいですね。 遺族厚生年金で毎月約10万円(約140万円/年)を考えると、いくらあったら生活できるかから不足分を担保すればいいのです。 例えば、万一のとき、毎月20万円・20年間保障の保険で、約8000円/月の保険料です。 これで、毎月食事をして、光熱費を支払って、子供の学費を支払って、お子様や、奥様の生命保険を支払って、国民年金も支払わなくてはですね。いまされているように貯蓄もしたいですね(老後のためにも)。たまには、外でお食事したり、そんな余裕も欲しいですね。(贅沢する金額ではありませんよ) こんな生活に必要な金額を準備しているわけですから、安心です。 入院保障は、1日5000円で三大疾病特約をつけても、5000円/月くらいでしょうか? これは、医療保険として単体で持たれることお勧めします。 ここで、医療保険の選択のポイント。 保障は終身であること。(現在更新型の保険に加入されているのでおわかりですね)(安い保険はほとんどが10年更新タイプです)(多くの方が、60歳以降医療保険のお世話になります) 払込期間は終身払いでいい。(医療保険を解約することがあるでしょうか。また、20年後の保険料は差ほど負担ではないと思います。資金に余裕あるなら歳払いでもOKです。) 1入院の支払限度日数を確認しましょう。(安い保険は60日というのもあります。せめて、120日、180日は欲しいですね。) 1日から出る保障がお勧め(医療技術が進む中入院日数が短期の手術も多くなってきています) 最後に、一時金で出る保険です。 本来は、医療保険の前に考えることですが、予算を組みやすいので、最初に保険料を固定できるものをご説明しました。 一時金として準備されているのは、死亡退職金と現在の預貯金ですね。 出費としては、葬儀費用です。あとは、これからお子様が中学、高校、大学と進学されるときの入学金や、いざというときの口座に持っておきたい金額ですね。 一時金で受け取る保険は、「定期保険(掛け捨て)」と「終身保険」があります。 「定期保険」は一定の期間保障する保険です。現在加入されている保険がそれにあたりますね。(保険証券のどこかに定期保険の文字があると思います)。 10年から100歳まで、いろいろなタイプがあります。 しかし、人は必ず死を迎えるのに、いつそれがあるのか分かりません。 ということで、「終身保険」をお勧めします。 保険料は、ちょっと高めですね。 例えば、65歳払込終身保険500万円で、12000円/月位です。 ただ、「終身保険」はいろいろとメリットがあります。 (1)一生涯の保障がある。 (2)解約返戻金が溜まる(上記の例で65歳時点で約400万円です。ほぼ払込保険料分です。ということは、65歳まで生きていれば(多くの人はそうなります)、この終身保険は金利こそ付きませんが、いい貯蓄だったということになります。このときに、もし保障がいらないのなら、解約や減額してお金を受け取って老後のお小遣いにできますね) (3)保険料の支払が困難になった場合、保険料を支払わずに保障を続ける方法がいくつかあります。(延長保険・払済保険など) (4)リビングニーズが付いているので、尊厳ある納得した最後を迎えることができる。 などです。 以上のプランで、合計25000円でしょうか。これが65歳まで変わりません。 余裕があれば、「終身保険」をもっと厚く持つか、今回お話しなかった、三大疾病の保障や、障害状態になったときの補償にあててもいいでしょう。 予算を抑えたいなら、「終身保険」を薄くして、その分、「定期保険」でカバーするのもいいでしょう。 ざっとですが(結構長文ですね)、このような保険を確保すれば、万一のとき、ご家族は安心して生活でき、そうでなく、多くの方が迎えるように無事老後を迎えたとき、今までの保険料ができるだけ無駄でない形が出来上がるわけです。 以上の保険は、どの保険会社でも扱っています。ただし、国内生保はなかなか販売できないようです。外資系や損保系ですとOKかもです。
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- ogawamasami
- ベストアンサー率27% (19/70)
ysprさんのアドバイスに補足します。 持ち家で仮にローンを返済中でも団信に加入なさっていれば、ローンは相殺されます。 よって万が一ご主人に何かあっても、生活費の中から居住費分はマイナスできます。 また、お子様が小学校に上がれば奥様もパートで収入を得る事も可能ではないですか? 手取り10万円でも1年で120万円、10年で1200万円、20年で2400万円の収入があることになりますよ。 ysprさんのアドバイスの通り、長期にわたる保障設計をなさった方が宜しいと思います。 柱が出来れば、後はどういった家を建てるかになります。
お礼
的確なアドバイスをありがとうございました。
- yspr
- ベストアンサー率63% (105/166)
まず、基本的なことから 日本社のパッケージ商品はほとんどが10年更新型となっています。 すなわち、44歳、55歳と更新時期が来て保険料はアップします。また保障は払い込み満了の64歳までですから、それ以降の保障はわずかな(100万円程度)の終身保障だけです。 入院に関しては、64歳以降保障がほしいのなら、その時点で一括(80歳までの分)を支払います(百数十万円)。 以上のことは確認しておいてくださいね。(設計書にも小さな文字で書かれているはずです) さて、合っているかということですが、 保険の目的は「ご主人に万一のとき、奥様とお子様3人が経済的に困らない生活をおくる」ためのものです。 万一のとき、保険から180万円と遺族厚生年金から150万円(位でしょうか)で330万円の収入があります。 それと一時金の1340万円と会社からの死亡退職金ですね。 それに対して、出て行くものは、毎月の生活費、住宅が賃貸なら家賃(ローンの場合は付保されていることが多いので大丈夫ですね)、お子様の教育費(学費、塾の費用など)。ここまでが、毎月の出費。 一時金として必要なのは、葬儀費用。あと、いざというときの貯金も少しはナイト困りますね。 こんなことを考えて、大丈夫なら、あっていうということになります。 多少めんどくさいですが、 17140円×12ヶ月×10年+32143円×12ヶ月×10年+60000(54歳時点のたぶん更新後保険料)×12ヶ月×10年=1300万円のお買い物です。 じっくり考えてください。 ただ、44歳、54歳の保険料のアップや64歳のときの一時金などを考えると、もっと長期に保障設計をしたほうがいいように思います。 また、多くの方が無事老後を迎え、また、老後をどうやって生きていくかが問題となっている昨今、より掛け捨ての少ない効率的な保障の確保をご検討されるといいのではないでしょうか。
補足
大変詳しいアドバイスをありがとうございました。 もしよろしければ、具体的にお奨めの保険がありましたら教えていただけないでしょうか。 家は持ち家です。
- ni-yon0111
- ベストアンサー率25% (2/8)
今年同じく37歳でニッセイから他の保険会社に変えました。 対応が悪かったのと、保険料の支払が48才?ぐらいから 倍近くなるのと、支払が延々続くのが嫌で、60歳払込で 支払い変わらずというのを探して入りました。 今から見直しとのことですが、保険料上がりますよ。年を取る毎に。 今は貯蓄も考えて入りましたので、月2万5千円ぐらい払ってます。 入院は日額1万円、死亡時は年を取る毎に下がるものにしました。 子供も大きくなると自分で稼げるようになるので、それほど高い ものは必要ないと思います。 今は各社入会時の健康状態にうるさいようなのですが、質問者様の とこは大丈夫そうでうらやましいです。 良い保険が見つかるといいですね。
お礼
アドバイスありがとうございました。 私も出来たら掛け金が変わらないタイプのものにかけかえたいと思っています。主人が健康な間に早く探したいと思います。
- sachi218
- ベストアンサー率16% (545/3288)
細かいことは分かりませんが、とにかく大変なのは 入院が長期になることなので、日額5000円は、 特に癌の場合は、少ないと思います。 差額ベット代や食事の負担、その間の看病にかかる 金額を考えると、日額倍額はいると思います。 (この他に保険があるならば別ですが)
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 がんの場合は、5000円上乗せになるのだと思います。 でも、がん以外の入院でも5000円はやっぱり足りないかなと私も思います。
お礼
大変詳しくアドバイスしていただきありがとうございました。 やはり、見直して終身タイプの物に変えようと思います。