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ネット申告で医療費控除の領収書はどうするの?

うちは家族みんな病気がちで、毎年医療費が10万円を超えてしまうため、確定申告で医療費控除を申請しています。 今までは、税務署の窓口に申告書を持参し、医療費控除の対象になる病院の領収書とその一覧を添付して提出し、税務署の人に確認してもらった上で検印をしてもらい、申告納付していました。 中には自分で作成した申告書を税務署の確認を受けないで申告する人もいるようですが、自分は、納付も済んでから申告内容が違うと税務署から指摘されると面倒なので、時間はかかっても税務署の検印をもらっています。 でも、申告時期にはたくさんの人が押しかけて待たされるし、最近ではネットでの申告をする人も増えてきたということで、次回の申告からは、自分もネット申告を利用したいと考えています。 でも、ネット申告では添付書類を送れないので、今まで添付していた、病院の領収書やその一覧はどうすれば良いのでしょうか?添付書類なしで、ネットで医療費控除額だけ入力・送信して、後で税務署から控除の明細を見せてくれと言われたりすることはないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

まず、ネット申告という言葉の整理が必要です。 No1さんが回答しているネット申告というのは、 「e-Tax」という、ネット上でデータを送信すれば 確定申告書を提出したことになります。 No3、No4さんが回答しているネット申告は、 国税庁のホームページにある確定申告書を作成す るコーナーで、データを入力して、プリントアウト すると確定申告書が打ち出されますというもので す。(あくまで、用紙が打ち出されるだけで、 税務署に持っていくか、郵送しないと、それ自体 で提出にはなりません) 「e-Tax」は便利な制度なんですが、ネットで データを送信した人が、実際本人なのかどうか、 確認する必要があり、「電子証明書」が必要にな ります。また電子申告の開始届出等も必要になります。 (電子証明書の発行にはお金もかかります) あまり医療費控除だけの申告でしたら、メリットは 薄いかもしれません。 というわけで、国税庁のホームページで 確定申告書を作成して、申告書と医療費の領収書を 一緒に郵送し、返信用封筒(切手必要)に「領収書を 返還してください」と一筆記載しておけば、後日 申告書(控)と医療費の領収書(検印が押されたもの) が返送されることになります。 これが、税務署に行く労力、交通費等を考えても 一番楽な方法ではないでしょうか。 (他の回答者さんの記載のとおり、領収書を渡さないで 済む方法はありません) 「ネットで申告書ができますよ」って意味では、計算も 楽だし、便利ですよ。

sheep21
質問者

お礼

ネット申告の意味を判りやすくご教示頂きありがとうございます。 領収書の提出が必要なら、税務署は会社の近くなので、今までどおり持参しようと思います。 ネットで自動的に計算してくれるのは楽かもしれませんが、自分の場合、1つ1つの数字の意味を考えながら記入するのを楽しむタイプなので、自動計算には魅力を感じません。

その他の回答 (4)

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.4

ネットで申告書を作成していくと、簡単に受け取ってくれます。 領収証は、返還してほしい旨の依頼書と宛名を書いて切手を貼った封筒を添付すれば、後日返してもらえるはずです。2年前に医療費控除の申告をしたとき、そういう説明書がありました。

sheep21
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 領収書は希望すれば返却してもらえるのですね。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.3

ネット申告しても、添付書類は、医療費控除の明細だけでなく源泉徴収票なども含め、持参または郵送する必要があります。 あと、ネット申告のプリントアウト(所得税用2枚+住民税用1枚の合計3枚。控えに受領印を押してもらいたい場合は、控え用もプリントアウトするので、その2倍)も、一緒に提出します。ネット申告で、確か番号がふられるので、その番号が自動的に入力された状態で印刷されます。 税務署からもらった用紙に記入しても、ネット申告しても、行動としての手間はあまり変わらないということです。 ネット申告だと、必要な数字を入力すれば自動的に計算されるので、その分は楽です。しかし、税務署の人に確認してもらうための手間や、それをしてもらうための待ち時間の短縮には、あまり効果ないです。 もし、待ち時間の短縮が目的でしたら、申告内容が医療費控除など「還付」でしたら、皆が申告する時期にわざわざ税務署に行かずに、2月16日より前の時期に行った方が良いと思います。 医療費控除をしたとしても、他の申告内容の関係で納税になるにしても、申告開始時期になってすぐ位の方が、だいぶすいてるようです。

sheep21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ネット申告でも手間はあまり変わらないのですね。 自分の場合、例年、追加納付が必要とされるため、2月16日以降に申告しています。それにしても、わざわざ税金を払うのに待たされるのは腑に落ちません。

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.2

医療費の領収書については、提出又は提示が求められますので、提示さえすれば返却はしてもらえますので、場合によっては、返信用封筒を同封して、その旨を一筆書かれていれば、返送してもらえるのでは、と思います。 でも、確かに、その辺の手間を考えると、窓口に持って行った方が早いかもしれませんね。 還付のための確定申告は、実は年明けの1月から税務署で受け付けていますので、早めに少ない時に済ませてしまう、という手もあるかとは思います。

sheep21
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 領収書は希望すれば返却してもらえるのですね。 当地は田舎で市役所も税務署も1箇所に集中しているので、わざわざ返送してもらうよりも、やはり例年どおり持参しようかと考えています。

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.1

電子申告できるのは、あくまでも申告書等ですので、添付書類については、別途郵送等しなければなりませんので、医療費の領収書についても、そういう事になります。 詳しくは、下記サイトを、ご参考にされて下さい。 http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/faq.html#02

sheep21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 添付書類は別途郵送ですね。 でも、今までは病院の領収書は税務署の人に確認してもらった上で持ち帰っていましたが、郵送となると、領収書(原本)は返してもらえないということでしょうか? 領収書原本は手元に残しておきたいし、コピーを残すにしてもかなりの量になるので、そんな自分には、やはりネット申告は向いていないということになるのでしょうか。

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