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コバルト(III)錯体について
実験で[Co(en)3](SO4)3溶液と酒石酸バリウムから[Co(en)3]酒石酸塩の結晶とろ液を得ました。 [Co(en)3]酒石酸塩の結晶の水溶液に濃アンモニア水とヨウ化カリウムを溶解させ再結晶したら、Λ-[Co(en)3]I3を得ました。 [Co(en)3]酒石酸塩のろ液に同じく濃アンモニア水とヨウ化カリウムを溶解させ再結晶したら、Δ-[Co(en)3]I3を得ました。 それぞれの反応がどのように起こっているのかよくわかりません。詳しく教えていただけませんでしょうか?
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noname#138879
回答No.1
詳しい反応はわかりませんが、トリスエチレンジアミンコバルト(III)錯体のラムダ型は水に不溶性です。ですからその光学活性な結晶が析出します。 一方デルタ型はとけやすいので、ろ液から再結晶させるとデルタ型が得られます。
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