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ひきこもりの弟と同居父の状態の相談

弟が18年ひきこもりです。今現在の話をします。 姉の私は結婚して離れており、母は8年前に亡くなり、7年父と弟で暮らしていますが、父がそっとお弁当を買っておくか、少しのお金(お弁当代程度)をお家に置いて生活しているようです。全く会話もなく、弟は全く姿を見せません。父も悩んでいますが、問題に対処できないようです。一緒に暮らす事は否定しませんが、弟の社会復帰に対して手を差し伸べるような事は金銭以外一切できないようです。逃げ腰です。これは今に始まったのではなく、子育てに対していつも逃げ腰だったので、いまさら、こんな難題は手に負えないというのが本音だと思います。一緒に過ごしていて色々な問題があり、父本人が辛いので私の勧めもあって、カウンセリングを受けているようですが、あくまで、父自身の心の安定をはかるためのようです。私も色々なところに相談したり(心理カウウンセラー、地区の保健センタ等)、本を読んだりしてみましたが、兄弟はあまり関わらないほうがよい、との答えが多く、長い間言われるとおりにしていますが、時間と共に事態は悪化しています。父自身が家で気が張りつめていて全くくつろげないようです。 弟自身と父自身の高齢化という問題は、父は、自分が生きている間の生活費は大丈夫、弟はあんな生活をしているから、まあ、長生きしないだろう、そして、父自身に何かあったら頼む、と私に言いますが、私はどうすればいいのでしょうか? 今は関わらないほうがよい、という多方面からのアドバイス、結局、問題を先送りにしているだけでは?時間が過ぎれば過ぎるほどこじれるのでは?という気がしています。父にいろんな情報(引きこもり脱出の)を知らせたりしますが、不愉快なようです。自分は深くかかわらずに生活し、突然地震が起こるように弟が変わるのをじっと待っているようです。私はどうすればいいのでしょう?是非アドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • 5ji55fun
  • ベストアンサー率9% (45/491)
回答No.5

>弟をドアの外に..そして、話をしたい、と願っています。働いて欲しいとか、そんなこと以前に、なんとかそれに成功したいと思っているのです。 なるほど、そうですか。きっと、ドアの外の世界に対する恐れもあると思われます。何年間も外に出られていないと言うことは、世情に、疎くなることの可能性が考えられます。世の中は、絶えず変化しておりますし、人々の心もずいぶんと変わるものです。例えば、18年前ですと、髪をカラーリングする人は、殆んどといっていませんでしたし、やや異端視されていた気概も覚えていますが、今を見れば、その様変わり様が歴然として伺えます。普段巷で暮らしていても、都市部に住む人と、郊外に住む人とは、やはり生活観そのものや、同じ物を見る感覚や、嗜好までずいぶん違います。だからギャップを感じたり、心が通じ合わなかったり、日常茶飯事なことです。 弟さんが、興味を示す事柄はありませんか。なにかしら、好きだったことや、昔やっていた趣味だとか、そういうものから外にある何かに興味を持っていくことに糸口が見つかりそうに思えます。はじめは、ちょっと外を、覗いて見ようかなって思う程度でいいんです。一度興味ある事柄に心を向けれれば、考える時間はあるでしょうから、心の中ではそれは成長すると思います。弟さんの部屋にはテレビはありますか。あるとは思いますけど、無ければ入れてあげたら、外のことに興味をあらわす手立てになるはずです。食事に誘ってあげるのも良いかと思います。食べることは、誰でも興味ありますから。 いずれにせよ、決して本人を責めたりしてはいけないと思います。人は誰も皆昔子供でした。だから、人によって成長している部分、そうでない部分は、人によって千差万別です。増してや今の世の中のように、選択分野が、膨大に多様化してる時代、それはどんな大人にとってもいえます。だから子供が成長することを喜ぶように、誰の中の成長も素直に喜べる心を持つのは一生大切なことだと思っています。

  • 5ji55fun
  • ベストアンサー率9% (45/491)
回答No.4

補足質問みました。今日はお休みなので回答します。私の回答内の >原住民の行き方こそが理想の生き方であろうと教えてくれた人がありました http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1700612 特に私はこの時の質問を、ここでの質問と同じ思いでした訳ではなかったのですが、回答として、言い当てないといけない事の要素が、どうも近い所にに帰着する一遍を感じましたのでこう回答しました。 やはり、もし自分が密林の中で生活している人々だったら、わたしがNo.3で答えてみたような事柄が、社会人の方でも、そうでなくてもリアリティを持って感じられ理解し易いであろうか、と思って回答しました。 先日の新聞の記事でも見ましたが、引きこもりやニートの方の一部は社会を怖がっている可能性があると言う事です。(実際怖いですが。) しかし怖い物はそこへ行って、感じられる新たな自分を感じて、自分の頭で考えて対処法や、解決するにはどうしたら良いか試したり、人の別の考えをみてみたり、色々やって体験して克服してみないと分かりません。 全ての人は、何らかの方法をとって生きてゆかなくてはいけません。 引きこもりの方が社会に出るためには、少なからずとも親縁以外の人と交わらなければなりません。自分の事だけで考える人(それもそれで大変なことです。)、悪い人、意地悪な人、変な人も社会にはいますが、そんな社会でいけないことを知っていて、目立たなくとも人のことを考えられる心ある立派な人(そうしていくにはどうしたら良いかいつでもとは行きませんが、少しでも心を裂ける人)だっています。そんな人との交わりがあればいいんですけども。 生きていくのには、誰でもそうですが、勇気が必要だと思います。 ご存知でしょうが、引きこもりやニートの方が社会体験を出来る集まりなどがあります。急な変化は受け入れにくいと思うので、徐々にという事と、目の前に問題があるとしたら、小さなことでも必ずポジティブな方を選択してみる習慣と勇気を選ぶのがいいと思います。小さなこと...例えば今日はお天気だから布団を干そうか迷ったら、干す方を選ぶ。朝ごはんは、しっかり朝食べるとか。メリハリも身に着けて。プラスを選択した時はたとえ失敗しても必ずメリットがあります。生きる活動はその連続で終わりはないと思います。

hijk
質問者

お礼

丁寧なお返事どうも有難うございます。 おっしゃるとおりひきこもりの弟は社会を怖がり続けていてドアの外に出られません。私の家に遊びにおいでよ、と言ってみたりしても、嫌、の一言、何を誘っても嫌、か返事をしないかです。もちろん18年間そういう返事だったわけではないです。(行動はずうっっとしていませんが、そういう返事ではなかった、という意味です)いろんな事があった末に、ここ4、5年ことさらひどくなる一方です。父と2人きり、というのが2人にとってお互いよくないのではないかとも思いますが、なにしろ、私も人生投げ打って、弟に付き合うことができないため、手紙をかく程度しか出来ません。弟をドアの外に..そして、話をしたい、と願っています。働いて欲しいとか、そんなこと以前に、なんとかそれに成功したいと思っているのです。それで、あくまで参考までにでもよいので、今の状態から少しでも話ができるようになる方法、手段、成功例のお話を聞かせてほしいと探しているところです。

  • 5ji55fun
  • ベストアンサー率9% (45/491)
回答No.3

ひとは、いきていくためにいきていることを気が付いてくれるといいんですけれど。 いまは、暖かな家や、雨降りでも屋根がありますし、便利になりすぎて、人間元来の姿が、働く人や、学生の身分でいる人であっても、自分自身に見えにくくなってしまっていると思います。食べる物がないと死へ結びつきますし、もともとは、人は、その問題を解決するため、農耕をしたり、狩をしたり、して問題を解決してきました。その動機は先ず、 「生きる」 ためです。人は生きるために活動しなくてはいけません。それは誰にとっても課せられた定めであり、人はそうするために生まれてきたのです。生きる目的や、何故人間に生まれてきたかとか、人間は何のために存在するのかとか、人間は何のために生きているかと行った答えは全てそこにあります。大昔と比べ、文化は進んだ時代となりましたが、それだけは変わってはいません。そこから逃れられる人はいません。私が、以前した質問の中で、ジャングルの中などで暮らしている原住民の行き方こそが理想の生き方であろうと教えてくれた人がありましたが、まさに、自分の置かれている立場と現実が、嘘偽りなく目の前に現れることから、何故といった疑問や、疑いの目もなく、何をしなくてはならないかが、ありありと分かります。そして自分の真実の姿にも気付き、生きて行く事、生きるとは何なのかが、もう今の現実のまさに今ここに、目の前にあることに気付くでしょう。今の世は、生活が豊かになりすぎた中で、人としての一番忘れてはならない自覚に弊害が起こっていると思います。

hijk
質問者

補足

お返事ありがとうございます。お返事から察すると、多少なりとも経験をされたのですね。何がきっかけで生活は変わりましたか? お話を聞かせてもらえませんか? 私は家族以外の人間との関わりが大切なのではないかと思っています。私自身が(ひきこもりではなかったですが)自分で生きて行く意味や喜びを見い出したのは学生時代家族から離れ、本当の友達や恋人ができた時でしたから。

回答No.2

本当に切ないですね。 お気持ち、よくわかります。(私も、ある問題を抱えていますので、お気持ち、よくわかるのです) お父様のお気持ちも、手に取るようにわかります。 突然地震が起こるように弟さんが変わるのをじっと待っている…… それしか、なすすべがないんですね。 阪神大震災のとき、引きこもっていた多くの神戸の若者は、ほとんど息を吹き返したようになって、元気に働き始めた、と聞いたことがあります。 きょう食べるお米がなかった昭和20年代には、ひきこもりなんていなかったことを考えると、働かなくても飢え死にすることはない今の日本が生んだ、大きな問題だろうと思うのです。 あせればあせるほど事態は悪化していく。静観せよといわれてじっと待っていたら、むなしく年月だけが過ぎいく…… 八方ふさがりなんですね。 hijkさん。 少しずつの努力を、積み重ねていく以外、ないと思います。 弟さんに、ときどきなにか頼みごとをしてみたらいかがでしょう。 弟さんにできる範囲のこと、たとえば……といってもすぐには思いつかないのですが、「困っちゃった。助けてくれる?」と、弟さんを頼ってみるのです。 どんな小さなことでも、お姉さんの役に立てたら、一時的にせよ、気持ちがシャンとするかもしれません。 そういうことの積み重ねが、いつか、弟さんの自信につながっていくよう、祈らずにはいられません。

hijk
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 手紙を時々弟に書いていたのですが、なにしろ遠くにいて、父がいうにはもうあまり読んでいないようだとの事でした。なんとかコミニュケーションがとれるようにならないかと思っています...。帰省の際にドア越しに話かけても返事もなく、父と弟はもう何年、も全く話をしないです。それでも、ドア越しにせめて「ただいま」等あいさつだけは私も父もするのですが...。(もちろん返事なし)ここ数年本当に悪化しているように思います...。

  • sirowan777
  • ベストアンサー率14% (270/1906)
回答No.1

これは「ひきこもり」というより「病気」だと思います。 精神科や心療内科で往診可能なところに頼んで診察してもらうべきです。 弟さんにとっても精神病院のほうがいいかもしれませんよ。 不幸な事態になる前に実行をおすすめします。

hijk
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 病院、よい案だと思います。病院であれ、何であれ、誰かと話をするのですから大きな変化ですね。今現在、ここ数年はドアの外から話しかけても返事なし、父が置き手紙を書いても読んでいないようなのです。部屋を無理矢理開けるのも嫌だろうし、私も父も意志の疎通のできない身体の大きな弟に恐怖心を抱いて行動できません。私は遠くに住んでおり、仕事や家族(夫、子供)があるので時々手紙を書き(読んでいるかどうかもわからない...)正月にドア越しに声をかけるくらいしかできないのです。強制的に引っぱり出してもらう、というのはできません。私自身それをされたら、びっくりしてしまうと思うので、自分がされて嫌なことはできないです..。なんとか、ドアの外に自主的に、そして、往診に応じてくれるようになればいいのですが...

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