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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高床住宅と防湿)

高床住宅と防湿

このQ&Aのポイント
  • 高床住宅を建てる際に、雪国での使用を考慮した防湿対策が必要かどうかを知りたい。
  • 高床部分を倉庫として使用するため、コンクリの湿気対策や床の加工方法について教えてほしい。
  • コンクリが湿気を呼ぶという認識があるが、高床住宅での使用においても同様であるかを確認したい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wingmanX
  • ベストアンサー率67% (60/89)
回答No.1

1階鉄筋コンクリート造(倉庫)、2階3階がそれ以外の構造の住宅部分と受け取っていいでしょうか。 コンクリート造の建物は第一に結露対策が必要です。 初夏から秋口の高温多湿な外気に対して、このような建物のコンクリート部は常にひんやり冷たく、外気に接することで激しく結露します。 何もしないでコンクリートのままですと、本や衣類には黴が生えダンボールなども湿ってフニャフニャになります。 従って、コンクリートには結露しないだけの断熱材を被覆させる必要があります。 吹きつけ発砲ウレタンを20mm程度施工するのがお勧めです。 コンクリート打ち込み前の型枠にスタイロフォームを施工しておく方法もありますが、骨材のすべりが悪く引っかかり大きなジャンカが出やすいのでお勧めできません。 床はコンクリートの下に防湿シートを施工しておき、コンクリートの上はやはり断熱モルタルなどで結露防止が必要です。 また、倉庫と言えども換気口・換気扇など換気を行うことも必要ですし、断熱材なしに換気だけで結露防止をしようとするのは危険で、断熱と換気の両方が必要ですね。 1階部分がまったく地上部分にあれば以上のとおりですが、一部地下部分があると(1階の天井高さの1/3が地面より下に埋まっていると地下室扱いとなり、上部の構造が3階建てではなく2階建てで良く有利なので考えられます。)さらに防水工事が必要となりますが、質問文ではそこまでは判らないので省略します。 雪国では、居住部分を高くすると視点が高くなり、積もった雪に埋もれた感じを受けずに生活できますが、相反して玄関に至る階段が何段も出来てお年寄りの出入りはつらい面があります。(気にならない歳であっても15年20年と経過するに連れ、将来つらくなることにも配慮w) 階段に積もった雪で滑りやすくもなり、高床にすべきかどうか十分な考慮が必要だと思いますし、高床にした場合の安全対策(階段の融雪設備など)も必要ですね。

yamada0099
質問者

お礼

レスありがとうございます。 >1階鉄筋コンクリート造(倉庫)、2階3階がそれ以外の構造の住宅部分と受け取っていいでしょうか。 まさにその通りです。 やはりコンクリむき出しは結露しますね。 この回答を参考にして、話を進めたいと思います。 ありがとうございました。

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