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肝炎ウイルスの生存期間(寿命)について
肝炎ウイルス(とくにB型、C型肝炎)の体外での生存期間について教えていただきたいと思います。 特に、血液中などではなく、ものなどに付着した場合などの乾燥状態、水などにぬれた状態での生存期間を教えていただきたいと思います。 SARSはよく載ってるのですが、肝炎ウイルスについてはなかなか見つかりません。
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私は素人ですのですべて自己責任でよろしく。 予防注射はしてますか? これはとても感染防止に役立ちます。 >HBVなどがペンに付着する→そのペンを使ったとき指がさかむくれ(さかむけ?)していた。→そこから感染した。というようなことはやはりありえるのでしょうか? 血液を介しているかどうか不明ですが、血液を介している場合「ないとはいえない」でしょう。しかし、不特定のヒトの血液がペンに付着するようなことはあってはならないことですし、そのような場合がありえるときペンを持つとき手袋をするのは基本です。一方、その行為が「HBVに感染している人と軽くキスした場合」と同等かそれ以下と考えられる場合は「下では安全と明記されています」ね。 >ヒト血漿の入ったエッペンチューブを素手でペタペタ触ってしまいまして(血漿は触ってませんがエッペンの外に付着していないとはいえませんので)、すぐに手は洗ったのですが、そこまで念入りというわけでもなく、その手で他のものを使用したりしてたので、気になってました。 あなたに、手の傷がなければおそらく大丈夫でしょう。素手でさわらないのは基本ですから、やはり、あなた自身の理解や職場の安全対策、教育に「重大な欠陥」がある可能性がありますので、注意してください。また、安全対策の責任者(あてにならない場合あり)と仕事上の注意点を2重チェックしてください。
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- ga111
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>機械やら道具やら机やらが汚染された場合、どれくらい生存しているのかが気になりまして...。 またまた失礼しました。感染の危険と生存は別です。生存に関しては分かりません。(一般には感染が問題であり、ご質問の生存はその場合、実務的には2義的で、実験の専門家でないとわからないですね。失礼。)
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 確かに、感染と生存は違うのかもしれません。しかし、生存していれば感染性があると考えてしまいます。 血液以外からの感染はほとんどないということですが、例えば、HBVなどがペンに付着する→そのペンを使ったとき指がさかむくれ(さかむけ?)していた。→そこから感染した。というようなことはやはりありえるのでしょうか? いろいろ調べていましたら、付着して1週間以上生存しているというような情報もありました。 最近、ヒト血漿の入ったエッペンチューブを素手でペタペタ触ってしまいまして(血漿は触ってませんがエッペンの外に付着していないとはいえませんので)、すぐに手は洗ったのですが、そこまで念入りというわけでもなく、その手で他のものを使用したりしてたので、気になってました。検体はHBVやHCV陽性のものを集めたものではないですが、陰性という保障もないものです。 私が神経質すぎるというのもあるとは思うのですが、数が多かったので気になりまして。
- ga111
- ベストアンサー率26% (247/916)
失礼しました。そういうことであれば、やはり、血液関連になりますが、下記参照。 空気、接触感染は(針刺し事故などを除き)おこらないということです。こういった質問をあなたがされること自体、職場の安全対策、教育に「重大な欠陥」がある可能性がありますので、注意してください。また、安全対策の責任者と仕事上の気をつけることを2重チェックしてください。 http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hepatitis-b/kan.html >簡Q3 : B型肝炎ウイルス(HBV)はどのようにして感染しますか? B型肝炎ウイルス(HBV)はHBVに感染している人の血液を介して感染します。また、感染している人の血液中のHBV 量が多い場合はその人の体液などを介して感染することもあります。例えば、以下のようなことがあった場合には感染する危険性があります。 ・ 他人と注射器を共用して覚せい剤、麻薬等を注射した場合 ・ HBV陽性者が使った注射器・注射針を適切な消毒などをしないでくり返して使用した場合 ・ HBV陽性者からの輸血、臓器移植等を受けた場合 また、以下の場合にも感染する可能性があります。 ・ 頻繁に血液に触れる機会の多い保健医療従事者の場合(特に針刺し事故など) ・ HBVに感染している人と性交渉があった場合 ・ HBV陽性者の血液が付着したカミソリや歯ブラシを使用した場合 ・ HBVに感染している母親から生まれた子供の場合 (高力価HBsヒト免疫グロブリン(HBIG)とB型肝炎ワクチン(HBワクチン)を正しく用いて母子感染予防を行えば感染することはほとんどありません。詳しくは詳Q37をご覧下さい。) 以下のような場合にはB型肝炎ウイルス(HBV)は感染しません。 ・ HBVに感染している人と握手した場合 ・ HBVに感染している人と抱き合った場合 ・ HBVに感染している人と軽くキスした場合 ・ HBVに感染している人の隣に座った場合 ・ HBVに感染している人と食器を共用した場合 ・ HBVに感染している人と一緒に入浴した場合
- ga111
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ここなど http://www.jarmam.gr.jp/situmon/b-c_virus.html おわかりとは思いますが、血液以外の(生存ではなく)感染はまれ。 http://www.banyu.co.jp/health/life/pa-2/pa-2a.html
お礼
早速の回答ありがとうございます。 一つ目のリンクは私も見つけました。これは血液中での生存率ですよね。 なぜこのような質問をしたかというと、仕事柄、ヒトの血液検体を扱うことがありまして、機械やら道具やら机やらが汚染された場合、どれくらい生存しているのかが気になりまして...。
お礼
回答ありがとうございました。 予防注射はしておりません。ヒト検体を使用するのが一過性ならいいのですが、これからもずっと続くようですと、考えなければならないと思っています。 ペンなどモノからの感染はかなり確率が低そうですね。少し安心しました。 手に傷はおそらくなかったと思われますが、正直自信ないです。他のモノを触ったというのは私自身の所有物です(その前にも一応手を洗っていますが)。また、その後なんども手を洗いましたので、共有物への汚染はおそらくないと思います。 神経質な方ですので、精神的に気持ち悪いです。自分でも疲れる性格です・・・。 私自身、そのときは焦っていて手袋をしなかったのが落ち度だと思います。HBV、HCVの抗体検査は定期的にあるので、検査を受けたいと思います。 いろいろと助言してくださり本当にありがとうございました。気をつけて作業をしたいと思います。 また何かありましたらよろしくお願いします。