有機肥料の成分表について
家庭菜園で、野菜をつくっています。
有機栽培を意識して、化学肥料はつかわないように、
ホームセンターなどで市販されている有機肥料を使っています。
しかしながら、市販の化学肥料と同じように、有機肥料のパッケージにも、成分として(窒素(5)リン(8)カリ(5))と書かれてあります。
私の認識では、有機化合物が分解されないと、上記成分は生まれないという認識なので、有機肥料に成分が書かれていることに違和感を感じてしまいます。
この場合の有機肥料というのは、
(1)有機物が微生物によってすでに分解されている肥料。(肥料の中に微生物がたくさん入っている)
(2)油粕などの有機物に、無機成分を人工的に加えたもの。
(3)有機肥料そのものには、まだ無機成分が入っていないが、微生物の分解によって得られるであろう成分。
上記、3つが考えられるのですが、市販されている有機肥料の認識として、正しいのはどれなのでしょうか?