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ハザードマップを見てびっくり
市内で土地探しをしています。 市役所で出しているハザードマップを見てびっくりしました。 市内を大きな川が流れているのですが、人が住むほとんどの地域に色が付いています(洪水時に浸水の危険がある)。色が付いていないのは山ばかり。せめて50cm以下のところと思いましたが、不便そうな場所ばかりです。 よく見ると山は山で、山崩れのマークが付いているし。 地元の人に話したら「大洪水は100年に1回だよ」ということでした。 確かに市役所のHPにも「100年に1回」と書いてありました。前回は昭和20年頃。と言うことは次回は?? まぁ実際にはたくさん人が住んでいるんだし……とは思っても、これから土地を購入するものとしては、大きな買い物だし悩んでしまいます。 でも子供の学校のことを考えると市内がいいなぁと思います(まだ保育園ですが)。 何を質問したいのかよくわからない文章になってしまいましたが、こんなときはどう考えたらいいでしょう。 何でもいいので、何か私に声を掛けて下さい。お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まあ浸水地域は避けるというのは基本なのですが、それでも立地条件を優先するとそこにしたいということはありますよね。 で、崖地は対策不可能ですが、浸水については敷地や家の基礎を高くすることでも対処できます。 実は浸水が多い地域の家というのは大抵そのようにして高くすることが多いです。 浸水1mという地域であれば、敷地を50cm、基礎を高基礎にして80cmとかにすれば全体で1m以上となるし、そのあと敷地の周りを塀で囲えば水の浸入を抑えることも出来ます。 ただ難点は、建築基準法で建物の高さなどがいろいろ制限されますので、幾らでも出来るというわけではありません。ゆとりのある敷地であれば規制にかかることはないのですが。 ということで、土地選定には建物に対する規制も考慮して選ぶようにして下さい。
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■最近は温暖化で地域によっては100年に1度の大雨が数年に1度起きているという矛盾した状態です。ですから役所の人の言葉は何の根拠もありません。 ■水の出にくい土地が高くなっている場所にできるだけ高い基礎で作ることです。 ■高さ制限が最も厳しい10m高度地区でも0.5階分を高基礎で物置などにして2.5階の建物ができますので、そのようにするのも方法です。工務店は40cmくらいの基礎しか作りたがらないですが、強い高い基礎を作ることです。 ■ほんとうに床上浸水は悲惨です。土台はふやけるし、臭いし、その後に腐ってくるし。
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ご回答ありがとうございます。 >100年に1度の大雨が数年に1度起きている 怖いですね。確かに台風の時の増水の様子を見ていると、いつ洪水になってもおかしくないような気になってきます。 とにかく高くしておくことなんですね。 私はちょっと足が悪いので階段が増えるのは悩ましいですが、水浸しよりはマシですよね。
- mio_design
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100年に1度といっても100年ごとの周期でやってくる訳ではありません。また昭和20年の頃と比べれば、治水技術も進んでるでしょう。しかしそれを上回るスピードで異常気象になっているのも事実。あと出来る事は、盛り土をして、すこし地盤をかさ上げしておくとか、2階をリビングにして、重要な物は2階にするとか、それくらいでしょうか。災害は来る時は来ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >災害は来る時は来ます。 最近、地震が近県でよく起こっているので、実はそれも怖いです。うちもよく揺れています。 災害時を考えると、持ち家(土地)はあった方が良い、と教えて!gooで教わり、後押しされて検討中です。
- NannoFlower
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100%安全な場所などありません。 100年に一度というのも、それが約束されているわけではなく、だいたいその位の頻度というだけです。 洪水危険地域なので、防災準備は怠らない、異常気象時には避難準備をしておけば、それでいいのでは? ハザードマップも、災害時に暢気にしている人が多いから、作られたものですし。 福井で水害があったときにボランティアで復旧作業にあたりましたが、ほんのちょっとの差で床上浸水と床下浸水が分かれていました。 ど~~~~~しても心配なら、土地を50cmかさ上げしてその上に家を建てれば?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね、100%大丈夫な場所なんてありませんよね。 >福井で水害があったときにボランティアで復旧作業にあたりましたが、ほんのちょっとの差で床上浸水と床下浸水が分かれていました。 明暗を分けると言った感じですね。怖いですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >浸水地域は避けるというのは基本なのですが やはり重要視しようと思います。 >土地選定には建物に対する規制も考慮して選ぶようにして下さい。 なるほど!そうですね。気を付けます。