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洪水警報とはん濫注意情報の違いについて
- 洪水警報とはん濫注意情報の違いについて知りたいです。名古屋市の気象警報・注意報ページでは大雨や雷注意報などが出ている一方、東海地域の洪水予報では庄内川のはん濫注意情報が発表されています。なぜ災害の状況が異なるのか、詳しい情報を教えてください。
- 指定河川洪水予報にははん濫注意情報、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報の4つがあります。はん濫注意情報は洪水注意報に相当し、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報は洪水警報に相当します。しかし、なぜ洪水予報と気象庁の警報・注意報の情報が異なるのでしょうか。地域ごとに異なるのか、詳しい説明をお願いします。
- 洪水警報とはん濫注意情報の違いについて教えてください。名古屋市では大雨や雷注意報の他に洪水警報が発表されていますが、東海地域の洪水予報では庄内川のはん濫注意情報が発表されています。なぜ同じ地域でも情報が異なるのか、詳しい情報を教えていただけますか。
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>この辺の情報の見方について詳しい方、教えてもらえませんでしょうか? まったく詳しい知識はないのですが、単純に私の考えを述べさせて頂いても宜しいでしょうか。 河川の氾濫、洪水、浸水は関連はしているが、それぞれが別のものだからではないかと思います。 河川の氾濫、洪水、浸水が一連のものだと考えるから変に感じるのだと思います。 当然ですが、河川が氾濫すれば洪水が起こりますし土地の低い所では浸水も起こると思います。 無論、この3つの現象は密接に関係していて連鎖的に発生する事が多いのも事実だと思います。 しかし、常に関連し発生するとは限らない(単独で発生する事も有る)からではないでしょうか。 河川が氾濫する危険が有るほどの大雨が降っていれば、河川が氾濫しなかったとしても土地の低い所では浸水は発生する。 山間部で大雨が降っていれば河川の氾濫の危険が有るが、ヒートアイランド現象などで下流の都市部だけに集中豪雨が降れば、河川の水位は低くて全く氾濫の危険は無いのに、土地の低い所では下水が溢れたり、マンホールのふたが吹き上げられたり(逆流)して局地的に洪水になったり浸水が発生したりします。 農業用のため池が溢れたって浸水は発生するかも知れない。 川の無い所でも満潮時に高波が発生(高潮)すれば、一気に町が大洪水で水浸しになる事も有ります。 湖が増水して水位が上がれば湖畔の周辺では洪水になったり浸水が起こったりします。 なので、河川の氾濫の危険はなくなって警報や注意報などが解除されたとしても、広域で大雨が降っていた場合には水の流れがスムースな河川の増水よりも遅れて低い土地での浸水などが起こる場合が有る。 広域に降った雨が森林や田畑、住宅街などを時間を掛けて流れて、下流域の土地の低い所に集まって来て浸水が発生する事も有る。(河川の水位が下がった後でも地域(地形)によっては時間遅れで浸水などが起こる事も有る) 要するに、河川の氾濫イコール洪水と浸水とは限らず、河川の氾濫とは関係なく洪水や浸水が発生する事も有るからだと思います。 専門家でも何でもない、全くの素人の意見(考え)ですので正しいかどうかは分かりませんが。