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軟弱地盤調査
軟弱地盤に悩んでいます。1998年に4階建のアパートRC(40部屋)を建築しましたが、地盤沈下なのでひび割れや傾きにてドアが閉まりにくくなってきています。完成して5年で症状が出てきており、建築会社は聞く耳がありませんでした。県や市のインターネットでは、ここ数年ハザードマップにて地盤の液状化や洪水しやすい軟弱な地盤の情報が出ていますが、(1)建築設計以前(1997年以前)の地盤の情報は何処にどうやって調べたら良いか教えて下さい。(2)当時の工事関係者は知っていたのでしょうか?その関係者は調べる義務はないのでしょうか?
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- taka3269
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施工業者とはどのような条件で契約したのでしょうか? 調査設計及び申請までの費用は含まれていましたか? 上記の費用まで含まれての契約なら業者責任での対応となると思いますが 工事だけの契約だけであれば100%施主の責任になります。 またこの文章だけでは地盤によるものなのか、又は構造上の問題なのかは分かりかねます。 貴殿の知人等にコンサル業か建設業の信頼できる人に相談し見て頂いた方が良いかと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
1 そもそもハザードマップが作られるまでは、地盤調査もされていないというケースが多いと思います。ハザードマップという思想そのものが阪神大震災以降の考え方ですからね。今でも「土地の値段が下がる」という理由でハザードマップが作れない自治体が一杯あります。 現状で調べるために一番いいのは、郷土資料館か自治体で古い地図を見てみることだと思います。大正時代は湿地だったとか、そういうことが分れば元々軟弱な土地だったということが分かります。 2 知らないでしょう。そこまでの調査なんてできません。もし調べるとしたら、その費用はお施主さん持ちですが、それでも良かったのですか?本来はそこはお施主さんが自腹を切って調査するものです。自分の土地なのですから。 ただ、近隣に工場などがあれば、そこでの地下水くみ上げによって地下水の流れが変わるということもあります。 また質問者さんのお住まいの地域にそれなりの規模の地震が発生していたら、それによって地下水の流れが変わって地盤沈下がより進むようになったという可能性もなくはないと思います。 ただ仮に古地図によってその土地が軟弱であったことが判明したとしても、そこで必要な対策をする責任はその地主にあるわけで、それは建設会社の責任ではないと思います。建設会社が手抜き工事をしたわけではないですからね。
お礼
回答有難うございます。
補足
阪神淡路震災から3年後の建築ですが、それでも軟弱地盤調査義務は当時建築会社には無かったのでしょうか?素人には自分で調査する事さえわからなかったです。
お礼
考えて下さいまして有難うございます。
補足
コンサルタントに依頼して地面の埋め込み支柱を調査したところ、かなり少ない本数の支柱した埋められてないそうです。中の設計重視で地面の構造など全く分からなく契約しています。そのあたりで交渉してみようと思います。弁護士によりば年数が経ちすぎているので、完成より3~4年で問題が出て建築会社に言ってましたが、口頭だけの話は全く無意味だそう。つまり勝ち目がないそう。