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デッドタイムのOFF時間の設定について
今、モータ駆動回路を設計している上で、デッドタイム回路を作っているのですが、ここで質問があります。 デッドタイムのOFF時間の設定で、いろいろ調べていましたら、PWM周期の5%が適当の意見や、通常3μs以上が理想(IGBTの場合)といういろんな資料があったのですが、 実際のところデッドタイムのOFF時間はどうやって決めるのでしょうか?? 動かすデバイスは2SK3142を4つ使ったHブリッジでモータを動かすつもりです。 調べていた中には、データシートの中の、スイッチング時間のMAX値から求めていく・・・というのもあったのですが、実際のところどうなのでしょうか?? よろしくお願いします
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- jyuzou
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もうレポート提出したかな? データシートにある値。 VGS=10V,ID=25A,RL=0.4Ω 実際に使う値 VGS=??V,ID=??A,RL=??Ω このときの ターン・オン遅延時間 td(on) ?ns ターン・オフ遅延時間 td(off) ???ns をオシロで測定。 んで、結果はデータシートの内容とさほど違わないだろうから、余裕を見てこの数倍のデッドタイムをとっとけば十分(学校の実験レポートでは。企業で製品としての設計を行う場合は温度特性やら、ロットバラつきがどの程度でるかを考える必要あり。←部品メーカーからバラつきのグラフなどを提示してもらうことが多い。でも学校レポートレベルでは、部品メーカーはそんな品質情報は提示してくれないので、ここんところは適当に無視) デッドタイム2.5μにした理由付けは、データシートの内容と実験結果の値を見て、そのバラつき具合からさらに余裕を見て決めましたってことにしとけば?
- jyuzou
- ベストアンサー率41% (97/231)
普通に考えたらデータシートから決めるべきだと思うけど。 ってことで、下がデータシートの内容。 ターン・オン遅延時間 td(on) typ 5ns ターン・オフ遅延時間 td(off) typ 360ns VGS=10V,ID=25A,RL=0.4Ω PWMのパルス幅どのくらいなの? 余裕があるんだったら、数百μsくらいとっておけばいいんじゃない? シビアなら、GS電圧とスイッチング時間のグラフやらバラつきグラフなどをメーカーから入手して決めれば? あとはあたりまえだけど、実験は必須。
補足
返答わざわざありがとうございます! PWMのパルス幅は、50usですね。 文献を参考にしてコンデンサも数百uFにするということで、100uFぐらいにして、デッドタイムを2.5μくらいにして、実験したところ成功したのですが・・・ レポート書く際に、具体的にどうやってデッドタイムの時間を設定したかを書こうと思ったのですが、計算方法がイマイチ理解できなかったのでお聞きした次第です・・