• 締切済み

公明党員の方々は自分の生まれ育った国を決して愛してはいけないと教えられているのですか?そのような党則があるのでしょうか?

愛国心=国を愛する心、これを自民党の人達が教育基本法に盛り込みましょうと言うと、公明党の人達がそれは絶対にダメ、国を大切にする心(大切国心?)という感じ?までという感じ?でないと絶対ダメと主張して滞っているそうですが、「愛する」と「大切にする」とは根本的に言葉としての意味合いも重さも随分と異なるとは思うものの、それはそれとしても公明党の人達は、何故に国を愛してはいけない、国を愛することなどけしからん、などと言っているのですか。自分の国=自国=日本国を愛することなど極々当たり前で当然のことではないのですか。全くもって解りません。公明党員の方々、そうでない方々でも勿論かまいませんが、納得できるご回答、教えていただけませんでしょうか。すごく不思議でもやもやしていますのでお願いします。

みんなの回答

  • aozola
  • ベストアンサー率12% (72/563)
回答No.10

そうですね、まあ、国と国家の違いでしょう、つまり愛国心というのは二つあって、国に対する愛国心、これは日本なら日本にいる人々や歴史を愛する事、もう一つが国家に対する愛国心、これは戦時中のような国家制度に対するもので、日本ならば日本政府に対する忠誠に近いものになります、 今政府がやろうとしている事は、国に対する愛国心ではなく、国家、政府に対する忠誠の強要としての愛国心であって、これは国民には意味がない、公明党が反対しているのは、一応平和を理想しているからでしょう、本心かどうかは分かりませんが、一応そう言っている所なので。

  • nodka
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.9

はじめまして  教育基本法にすでに盛り込まれ、ますます強化されようとしているところの「愛国心」は、他の回答者さんもおっしゃるように「自然に身に付くもの」と考えます。 私は小学校の教員になりますが、学習指導要領(教育の内容を保つ為に設けられた基準)では多くの教科で日本の文化を学びます。 例えば、国語科では正しい日本語を、音楽科では伝統音楽を、社会科では縄文~近・現代史や日本の地理を学びます。このことは、日本人として当然知っておくべきであり、グローバルな時代だからこそますます必要とされている知識です。 その中から、自国の良さに気が付いたり、興味を引きつけられたりしながら国や国の文化を大切にする心が芽生えるはずです。  しかし、いま自民党が求めている「愛国心」は将来、強制力を働かせる為の下準備となっています。 学校教育の現場でいえば「君が代」が取り上げられることが多いですね。今年度の始め(時期は定かではありません)には、学校行事で「君が代」を歌わなかった児童・生徒に対し指導が足りなかった、また、個人の意思を尊重し歌わなくて良い旨を指導した東京都の教員が処罰されました。 いまの学校現場では、「愛国心」に対しここまでの強制力が働いているのです。もちろん子供にもです。そんなことでは「愛する」とはかけ離れた何か別のものが育ってもおかしく無いと思います。 「愛したい」ものではなく、「愛さなければいけない」ものということです。 最後に、質問に答えます。  公明党にはそのような党則は無いでしょう。他のどの党(国会に参加する)やどの党員にもないと思います。共産党にすら無いはずです。そんなことを主張していれば国政へ参加することはできないと思います。  政治や教育や司法などのように、国が主導で行うことによくありがちですが、語句の観念が重要視されるのです。なぜなら、1億2千万人の国民から見て曖昧過ぎてもダメ、全く解釈の余地が無くてもダメだからです。  自民党と公明党はそれぞれの理想に向けて、解釈をめぐったギリギリのせめぎあいをしているのでしょう。

  • akazaru
  • ベストアンサー率42% (35/82)
回答No.8

私は、愛国心を教育の中で植え付けないといけないほど、今の国がやっていること又、これからやろうとすることがが国民に愛されないことだということを露呈していると思います。 今日本は、戦争できない国から、戦争出きる国へ生まれ変わろうとしています。もし、将来、戦争に足を踏み入れたとき、この愛国教育が力を発揮します。戦争に反対するものがあれば、愛国心がない。と 部分的に見ると愛国心を子供達に教えると言うことは、ごく当たり前で大切な事のように見えますが、今の流れで捉えたとき、非常に危険な動きと言う風に感じます。公明党の方々もそう言った意味で反対されているのではないでしょうか?質問者さんの持ってらっしゃる愛国心は、国から植えつけられた愛国心ではないでしょう。成長の過程で自然と身に付いたものではないですか? 自民党のやろうとしていることは、愛国教育では有りません。将来を見据えた戦争肯定派づくりです。 しかし、平和を巡る公明党の矛盾・迷走は、ひどくなる一方です。

noname#14942
noname#14942
回答No.7

passwordさんは、人をDQN呼ばわりできるほど賢い人だとは思いませんね。

  • password
  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.6

愛国は自然に生まれるもの。 でも反日を行なっているDQNが多いので、彼らの追放が先だよ? 日本が嫌いのなら居て貰う必要は無い。 害になっても益にはならないのなら、おいておく必要は無い。 ただ、その妄想に洗脳される馬鹿がいるから、必要になってきているだけ。 全世界的に見ても愛国教育が無い所は無く それで戦争が起こるのなら、常に戦争をしてなくては奈良楽なる(笑

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.5

自民党などの言っています「愛国心教育」には、絶対反対です。 私は、公明党支持者ではありませんし、むしろ反公明党的考えを持っています。 まず、「愛国心」とは、自然に生まれるものであって、人から(特に政府)から強制されると、かえって国のためにならないと思っています。 戦前の日本、ナチスドイツも、積極的に愛国心をあおり、国を滅ぼしています。 第2次大戦の日本において、軍部は、愛国心教育を進め、「一億玉砕」などといったバカな事を叫び、和平派を、国賊として処罰しました。 しかし、実際は、降伏する事により、戦後の日本の国力が、増大し、日本の国益にどれほど貢献したか理解できない人はいないでしょう。 国家とは、国民を守るために存在るものであり、国家を守るために国民があるわけではありません。 それを、愛国教育主義者は、勘違いしています。 国粋主義、愛国主義的考え方が、戦争を頻発させる事となり、国民を悲劇に追い込む事を知るべきです。 現在のイスラム原理主義テロリストも、愛国と愛イスラムを入れ替えただけの存在にしかすぎません。 愛国心の強制には、断固反対します。

回答No.4

質問者さまは、公明党と創価学会を結びつけて質問しているわけではないですが、他の回答者さまの回答ですでに結びつけるむきがありますので、それを前提に回答させていただきたいです。 わたしは、感情としては創価学会は好きではありません。しかし、全部とはいえないまでも、創価学会の会員さんの、平和希求やそれにもとづいた具体的な行動をしようという意思は、評価してもいいのではないかと思うときもあります。完全な宗教団体はどこにもないから、とも思います。ただ、日本 を愛そうが愛すまいが、日本人である創価学会員さんが、その(日本が努力して保っている)国の安全があるからこそ活動できているのも事実だと思います。国の治安がむちゃくちゃな状態なら、宗教活動に集中などできるものではないです。これは、日本国内のどの宗教団体でも同じだと思います。それについて単純に感謝するのもまた、十分に知性的な行いだと思います。創価学会ひいては公明党のかたがたは、いまでは10年まえより政治に深くかかわっておられます。同時に、学会員さんも公明党員さんも、表に出れば出るほど、洗練されていかねばならないことは、実感されておられるだろうと思います。自分の国を愛する、ということは、どこでもあたりまえのことです。創価学会こわさに、口をはさまない人もいるかもしれませんが。わたしの知人は、創価学会員ですが、「みんな、いい活動だね、とほめてはくれても、学会にはいるかどうかというと、入ってくれない」とこぼしていました。それは、きっと、きつい言い方ですが、学会員さんのすべてに、たとえば、国を愛するという、だれもがもっている常識があるわけではないからです。それを指摘してくれる日本人がいないとしたら、不幸なことです。以上、まとめて書きましたが、創価学会のかたがこれを読んでくださることを願っています。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.3

簡単です。 宗教としては自分の宗教の神を愛してくれなくては困るので、愛国は否定の対象となります。 でも国教の宗教にもなれば反対に愛国を唱えます。 それだけのことです。 それと「愛国」は無頼者が最後に頼るシロモノです。 国なんてモノはただの道具です。 貴方は鉛筆を愛しますか?その程度のモノです。 愛すべきは先人の偉大なる文化だと思います。 日本はその文化を愛したからこそ成り立っているのです。 文化こそその国の誇りです。 日本国万歳を唱える人間より柔道万歳と叫ぶ人間の方がかなりまともな人間だと思います。

  • hii_hoo
  • ベストアンサー率30% (59/192)
回答No.2

No.1さんの言うこととほぼ同意見なのですが、 創価学会の幹部は、 「学会の教えは地球民族主義で国家という概念はない。教育基本法の復古主義的な改正は思想的統制が強まり、学会の活動がやりにくくなると警戒している。国を愛する心なんて絶対に認められない」 と述べている。 創価学会だから愛国心反対には、どんな意図があるんだろう? と勘ぐりたくもなります。

参考URL:
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1507/1507013enemy.html
  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.1

かつて、太平洋戦争において「愛国心」のもとに国のために命を捨てるべきと教えられ、たくさんの命が失われたからではないでしょうか。 もちろん「愛国心」=「戦争でお国のために命を投げ出すべし」ではないわけですが、自民党が自衛隊を自衛軍にしようとしている今、いろいろと警戒をして発言をしている組織はあるようです。 個人的には、愛国心は強制される物ではなく、自然と起こる物ではないかと思います。愛国心が強制されなくても、オリンピックなどで日本人が活躍したらうれしいですよね。そんな物だと思うんです。 それを、わざわざ教育基本法に盛り込んで子供たちに教え込むと言うことには、どんな意図があるんだろう? と勘ぐりたくもなります。

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