中国共産党も田母神もセットで嫌いと言う人はいませんか？

質問

問１
両方とも自国の負の歴史と向き合おうとせずに言い逃ればかりしている所とか似ていると思うのですよね。
田母神氏みたいなことを言う人に限って嫌中の人が多いようですが
同じ穴のムジナになっていると言いますか。
常に自国は正義だと言い、自国の歴史を悪く言うと
愛国心がないと主張する所とか。
本当に中国が嫌いなら中国を反面教師とすべきだ
と思うのですが。

問２
自国は常に正義だと主張しているネット右翼などのの理想とする
国というのは結局は中国みたいな国になってしまうのでは？

回答No.4

huna-huna

中国共産党も田母神もセットで嫌いです。
ついでにいえば橋下府知事も嫌いです。
自分は正義だと言ってはばからない人はみんな嫌いです。
ヒトラーと変わるところがない。

回答No.3

sudacyu

問１に対して
　本質的には、中国共産党も田母神も嫌いです。
　中国共産党は、中国にとって必要悪で現実に存在しています。中国は日本にとって必要な国ですから（日本の貿易額第一位の相手国で、アメリカとの差が広がっています。）、日本国内に居る者としては、政権を持っている中国共産党に対しては、ケースバイケースで日本の国益を失わないように、その時々に感情にとらわれることなく最適と思われる判断を下すしかありません。

　田母神氏については、人間としての好き嫌い以前に（人間としてのタイプは違いますが、オーム真理教の上裕史浩と同じ胡散臭ささを感じるので、嫌いです。）日本の国益を無視して、防衛省の省益、それも制服組だけの利益を優先させている、官僚的公務員の典型です。

　第二次世界大戦で、国内は焼け野原になり、軍は壊滅状態。非戦闘員の女性や老人・子供が日本国土の中で、外国の軍隊の攻撃により多数焼死するなど、『日本建国以来、未曾有の大失敗・大失策』です。

　この大失敗の原因を日本の後世に伝えないというのは、敵味方を含めて戦争で死んだ人々を冒涜する行為で、日本の将来を危うくする「愛国心のない行為」です。

　「敵を知り己を知れば、百戦すれども危うからず。」

　中国人や韓国人、世界中の人が忘れ果ててしまっても、日本人だけは己の過去の失敗「敗戦とその原因」をしっかり覚えていなければなりません。それが国益を守る方法です。

問２
　共産主義体制において、経済は資本主義にして、外資を導入するというのは、完全な詭弁です。（北朝鮮とおなじ労働党が政権を取っているイギリスを同じ考え方の政党と言う人はいないでしょう。同じように中国共産党は単に「共産党」と言う名前が残っているだけで、既に共産主義とはまったく異なった方針で国家運営しています。）
　共産主義＝資本主義の否定が立脚点ですから。

　ですから、中国の実態は「経済は資本主義」「政治は一党独裁」「漢民族中心主義」ということです。
　つまり、ナチスドイツやムッソリーニのイタリアのように、全体主義国家です。ただ、絶対的な独裁者は存在せず、集団指導体制を取っているということです。

　ネット右翼の方の目指すものが、「集団指導体制による全体主義」であるなら、質問者さんの言うように、今の中国みたいになるというのは、かなり正しい認識と言えるかもしれません。

回答No.2

nacam

質問者の考え方に同意します。
1.
結局田母神氏の考え方は、中国共産党の考え方と同じであり、日本の朝鮮支配と、中国のチベットやウイグル支配と同じ事を言っています。
しかしなぜか、田母神氏を支持する人は、反中国で、中国のチベット弾圧を非難している人と同じなのが疑問です。
主義主張ではなく、単なる自己讃美しかできない人達なのでしょう。

2.
中国共産党よりもひどいポルポト政治やピノチェトなどが理想の指導者ではないかと思えます。

回答No.1

kanden

回答になっていないと思いますが。
日中国交の頃は「少異を残して大同につく」と言う周恩来の言葉で過去
の事は水に流して仲良くしましょうと言う状況になったと言う経緯もあ
ります。でもそのあとの中国政権は中国民のガス抜きの為に不満を日本
に向けました。世界を知る中国人はそんな反日思想なんて明日の自分に
何も役に立たないと知っているし、去年の北京五輪後では多くの中国人は
反日運動するばかばかしさを知ったのではないでしょうか？
一方田母神氏ですが、これは今までの日本の自虐的な歴史観に反発する
だけでなく攻められても反撃できない雰囲気に危機感を持ったのではな
いでしょうか？
そんな訳でどちらか好きか嫌いかを決めないでもう少し長い目で見てや
ったらいかがでしょうか？