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カミーユ・ピサロの絵の空はなぜ曇っている?
カミーユ・ピサロの「ジャレの丘 エルミタージュの眺め」(こんな題だったと思います。)の空は灰色で、西洋絵画は晴れた空を描くようなイメージを持っているのですが、どうして彼のこの絵は灰色の空なのでしょうか? 部屋にいろんな絵を貼っていて、だいたい1年ごとに切り替えているのですが、彼のこの絵だけは見飽きないので5年ぐらい貼ってます。 とてもいい灰色具合で、理由を知っている方、お願いいたします。
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回答No.2
ドラクロアやモネのエトルタシリーズなんて曇ってますね。ミレーも曇っていると思いました。 ただピサロは雲をかなり気合を入れて書いているとは思います。 西洋人はゴッドを直接に描かず、雲をゴッドの象徴として描く場合があります(タロットカードにそんな図柄がありますよね)。ピサロは雲に充満するエネルギーを感じていたのかもしれません。
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回答No.1
フランスでも特に北のほうは曇りの日が多いですよね。陰鬱で雲が垂れ込めるような空も珍しいことではありません。 近代以降、曇り空が描かれている絵ってそれほど珍しくもないと思うのですが・・
補足
他にどんな方が曇り空を描いているのでしょうか? そしてどうしてピサロの曇り空だけがこんなに飽きないのか、何か理由はあるのでしょうか? 私だけ・・?