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アプローチの2度打ちとソールのこすり
室内でSWとヘッドの着地点がわかるアイアンマットを使って短い距離のアプローチを練習しています。ずいぶん球がつかまるようになってきたのですが、2点ほどわからない点があるので教えてください。 (1)2度打ちをしてしまうことがある。なぜそうなるか、原因と対策 (2)うまく打ったつもりでも、球があった場所の2cmから5cm手前からごく薄く、マットに擦った跡が付くことが多い。手ごたえは全くなく、自分でも跡を見なければそのことに気づかない程度のものなのでソールがこすっているのではないかと思っています。これは打ち方が間違っているからでしょうか、修正する必要がありますか?その場合に修正する練習方法を教えてください。1ラウンド95~105の未熟者です。
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SWであれ他のアイアンであれ フェースのロフトどおりにボールを上げていくのが目的のはずですね 仮に58度のSWでソールが先に当たると(バウンスが12度だとして ソールがベッタリ着くと)約70度のロフトになるのです こんな事は誰も希望しないはずですね やはり、きちんとボールをヒットしてロフトどおりのボールを打ちたい と思うはずです ところが、先のSWだとバウンスを当てないようにヒットするには 58+12度よりロフトを立てた角度で入れないと クリーンヒットは出来ない事になります バウンスを削るのは58度を58度に近いロフトでボールを上げる 事を希望するからですね 元々の58度と言うロフトは バンカーなどでバウンスが死んだ形で使用するときだけ 生きてくる数字なのですね この辺を間違えないようにしてくださいね 振り子のスイングで右肩が下がるとありましたが 右手で打ちに行く為です クラブヘッドが正常に振れていれば(正しい振り子運動) 右肩は下がらず左肩の支点の高さで決められた 「弧」を描きます 意識を見直される必要が有りそうですね アドバイスまで
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- HAWKMAN
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>アプローチでは振り子のイメージで振るとどうしても右肩が下がってしまう気がするのですが、それを防ぐイメージがわかりません。 問題は「インパクトで」ということです。 フォロースルーでは、右肩が落ちて当たり前です。 フォーロースルーまで右肩をキープしていたら 左肘を抜くしかありませんから。 振り子で振るというイメージは間違っていません。 パットだって同じです。 パットってあんまりダフリませんよね。 なぜかというと、「上げる意識」がないからです。 右サイドがインパクトで下がってダフル傾向にある方は、地面に置いてある玉をあげようとして、あおり打ってしまっている方が多いです。 ダフルのは右肩が下がるのが「早すぎる」のです。 「インパクト」で右肩が下がらなければOK。 フォローで下がってもOKです。 (軸は傾いてはいけません) #9で書いた、「ボールの左を薄く削る」は ダフリスイングではあり得ないので、有効だと思います。 ちなみにダフル方の傾向は 1.あおり打ちで軸が右に傾き、ヘッドがボールに届く前に地面にあたる。 2.手首のリリースが早く、ヘッドの最下点がずれる。 3.体重移動ができていなく、最下点が右になっている。 4.ヘッドの最下点イメージ自体がボールになっている。(アイアンのヘッドの最下点はボールの左です。) とりあえず、最初の質問の回答自体は出ていると思うので、これ以上の質問は別に立てた方がいいでしょう。
お礼
ありがとうございました。左に体重をかけておいて振り子の支点の位置を誤解していたためにダウンスイングで軸が右に傾き、結果としてあおり打ちとなってヘッドが地面にあたっていた、と納得しました。完全に理解できました。ありがとうございました。
- autoro
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ある時、セカンドショットが隣のホールの テイーインググラウンドに落ちた事があります (芝の長さはフェアウェイと同じくらい) 15m先に高さ約10mの金属のネットがあり 更にその先(ネットから)約15m程の所に自分の狙う グリーンがありました SW(ロフト約55度)でコンパクトにスイングして そのネットを越え、グリーンにオンした事があります バウンスとロフトの計算からすればありえない結果ですね しかし、現実に乗ったのです これを先に教わった方に解説してもらった所 フェースでクリーンにボールをヒットすると同時に バウンスがはねてボールがフェースに乗った状態で ロフトが変わった形になったと考えられると申しておりました (ダフッたのではなく:距離も正常に出ましたので) 参考になればと思います
- HAWKMAN
- ベストアンサー率42% (21/49)
>(1)小さなテークバック、大きなフォローの練習をしていました。何かで、それがいいと読んだもので・・・ 単純に大きすぎたんでしょう。 私が書いたこと実践しました? 2度打ちしなくなりませんか? >(2)ボールを右足の前に置きグリップは左手をだらんとぶらさげた位置においてハンドファーストにしても、ダウンブローに打てない場合がほとんどで、ソールが先に接地してしまうようです。あとは何を気をつければよろしいのでしょうか 体重を左足にかけたままにして、左足軸で振る。 インパクトで右肩を下げない。 アドレスで作った右手首の角度をフォローまで保つ。 (2度打ちの件もありますが手首を使いすぎていませんか?) ボールの左をうすく削るイメージを持つ。 フォローを低くだす。 などですが、 基本的にSWはバウンスがでっぱっているので ソール(バウンス)が先に地面にふれても仕方ありません。
補足
2度うちについては仰るとおりだと思います。フォローが大きいときに限っての失敗なので、やりすぎなんだとわかりました。 いろいろご指導いただきましたチェックポイントですが、「右肩が下がる」というのが自分としては一番怪しいと思います。アイアンではトップするよりもダフル失敗が圧倒的に多いです。特にアプローチでは振り子のイメージで振るとどうしても右肩が下がってしまう気がするのですが、それを防ぐイメージがわかりません。 >基本的にSWはバウンスがでっぱっているので >ソール(バウンス)が先に地面にふれても仕方ありません。 ありがとうございました。これについては決して間違いではないことがわかり、安心しました。
- HAWKMAN
- ベストアンサー率42% (21/49)
SWのバウンスの目的は バンカーで砂にヘッドを潜り込ませないためです。 リーディングエッジから砂に入ると砂に深く潜ってしまいますからザックリになったり、砂を爆発させてボールをだす、エクスプロージョン・ショットができなくなります。なので、リーディングエッジより先にバウンス(SWのソールのでっぱり)が先に砂にふれるように設計されているのです。 フェアウェイ等のきれいなライや硬いライでは はっきりいってバウンスは邪魔です。 バウンスが地面に跳ねてしまいトップしてしまうからです。 SWをアプローチで多用するプロはほとんどバウンスを10度以下に削っています。
お礼
>SWをアプローチで多用するプロはほとんどバウンスを10度以下に削っています。 ん~、こういう問題もあるんですか。今の私が問題にするにはレベルが高すぎますね。
- autoro
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バウンスの目的について 最初に教わった事を申し上げますと フェアウェイではエッジから入りバウンスによりボールを上げる 手伝いをさせる事(てこの原理の応用) ラフやバンカーではエッジをそのまま入れていくと ザックリになったり下に入りすぎるので ソールを滑らせるようにスイングする事 (バウンスをそりのように使う) 今までこの教えどおりにやってきましたが 間違っていなかったと教わった方に感謝しています その他にも工夫すればいろいろな使い方があると思います いい方法が見つかったら教えていただきたいと思います アドバイスまで
お礼
ありがとうございました
- HAWKMAN
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(1)原因は、テークバックの大きさよりもフォローが大きすぎる。対策、テークバックとフォローを同じ振り巾、スピードにする。 (2)SWのバウンスのせいです。SWをかまえた状態と同じようにテーブルにおいて横から見てみましょう。 バウンスがテーブルの面についていたらリーディングエッジは何ミリか必ず浮いているはずです。なので、結構、ダウンブローにボールに直接当たらない限りはバウンスが先に地面にふれるので、問題ありません。(5cmはダフリすぎかも。)
補足
(1)小さなテークバック、大きなフォローの練習をしていました。何かで、それがいいと読んだもので・・・ (2)ボールを右足の前に置きグリップは左手をだらんとぶらさげた位置においてハンドファーストにしても、ダウンブローに打てない場合がほとんどで、ソールが先に接地してしまうようです。あとは何を気をつければよろしいのでしょうか
- autoro
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>2回目は45度クラブが先へ行って.... 最初のクラブの入り方が(多分ダフリ気味)でボールを 弾かないで、フェースに載せた形になっていると思います この場合は45度先で当たる事は可能性があります バンカーで一度経験があります SWはロフトが55-60度近辺なので正しく入れば 2度打ちは一般的には出ませんね また、ロブショットの場合でも、ヘッドを振り抜くことで 2度打ちの経験はありません 短いアプローチでボールを上げる時には(1-2m程度) 振りぬくことはありません(経験的に) 大抵打ち込んで終わるか、左にフェースを抜いていますね もっとも、1-2mの場合は上げて止めるよりも ランニングアプローチの方が精度がいいため 大抵は転がしますので(ホールを狙えます) 参考まで
お礼
なるほど、2度打ちはたぶんそうですね。ありがとうございました。
- mintkamikami
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>SWなら2度打ちもありえるとは、ちょっと納得できません。 室内でSWでのアプローチの練習ですからスウィングは小さくゆっくりであると思います。30yとかの距離ならヘッドの動くスピードよりボールが飛び出すスピードの方が速いと思います。 極端な例で言いますとドライバーのヘッドスピードよりボールの打ち出される初速の方が速い訳です。 しかしゆっくり振った場合はほとんどスピードの差は生まれなくなります。 パターで50cm転がした場合はヘッドとボールのスピードの差はほとんど無いと思います。 それに加えてSWで打たれたボールは前に転がると言うより上に跳ねてしまいます。つまり前に進むスピードはより遅くなります。 通常のアプローチショットの場合ボールをヒットした後クラブフェースがボールを追いかけるのが一般的だと思います。 つまりその間にクラブヘッドがボールに追いついてしまう事が二度打ちの原因となります。 ロフトがあればあるほどゆっくり振るのは難しくなります。 SWをパターと思って1m打ってみてください。必ず二度打ちすると思います。それが正しい軌道とボールの捕らえ方だと思います。 ただ二度打ちはしたくないので普通はインパクトでヘッドを止めたり、低くカット軌道にヘッドを抜いたり、あるいはPWなどロフトが立ったクラブに変えるのが経験から学んだ知恵と言う事になります。 残念ながら「レッスンの王様Vol.3」にはこの二度打ちの事は出ていません。 アプローチショットやバンカーショットの超スローモーションが詳しく出ています。 アプローチはバンカーや裸地など条件が悪い場所以外はソール(バウンス)が軽く手前の芝に触れるくらいシャロー(鈍角)軌道がミスが少ないと思います。 鋭角に入れた場合はミスの許容範囲が極端に狭くなると思います。 ライが悪い場合は仕方ないのですが、ライが比較的良い場合はシャロー軌道の入射角がベストと思います。 つまり球があった場所の2cmから5cm手前からごく薄くソールが触れているのは許容範囲だと思います。ヘッドが抜けない逆目とかの場合は変わりますが、その辺は経験値になります。 参考までに練習場ではSWの練習は低くティーアップして練習した方が上達は速いと思います。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。よくわかりました。
- mintkamikami
- ベストアンサー率16% (112/699)
経験者の方でも勘違いされている方も多いかも知れません。 機会があればレッスンの王様Vol.3を見れば悩みは解決すると思います。
補足
ありがとうございます。結構高価なものなので、少し解説と言うか、私のレベルでも「これを見れば直せる」という、購入する思い切りみたいなものがほしいのですが・・・。
- autoro
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>2度打ち #1で2度打ちは正常と仰っていますが やはり異常だと思います ゆっくり振っても普通は一度しか当たりません 原因は「ダフリ」が殆どですね ダウンストロークで一度ボールに当たり ダフってクラブが跳ね上がった所でもう一度当たるのだと思います 2度打ちの場合はボールが距離が出ず殆ど真上に上がっていませんか? #1で解説されたとおり、多少のダフリは出ると思います クラブ自体が重量があり、ゆっくり振るとコントロールが非常に 難しいクラブですから しかしながら、5cmはチョッとばらつき過ぎかも知れません フォームの見直しが必要かと思います 参考までに 私のアプローチは両肘を脇から離さずに手と身体を一緒に動かして スイングするように心がけています あと、練習場のマットではなく、足を置く部分(ゴムの板)に ボールを置いてクリーンにヒットする練習をします この練習のおかげで地面(土の)からのアプローチも上手くいくように なりました 「手」で振るのではなく 身体の動きとシンクロして振るように練習して見てください アドバイスまで
お礼
>ダウンストロークで一度ボールに当たりダフってクラブが跳ね上がっ >た所でもう一度当たるのだと思います。 >2度打ちの場合はボールが距離が出ず殆ど真上に上がっていませんか? これは違います。なぜなら2度打ちの2回目はクラブが45度くらい先へ行ってからの話なのです。球がフェイスに乗ったままいつまでも離れないという感覚なのです。その結果、球を大きく左へ運んでしまいます。 >私のアプローチは両肘を脇から離さずに手と身体を一緒に動かして >スイングするように心がけています、「手」で振るのではなく >身体の動きとシンクロして振るように練習して見てください はい、特に左肘は勝手に動かないようにしています、この辺ががわかってきてずいぶん球がつかまるようになりました。
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お礼
愕然としました。「支点は左肩」なんですか。完全に勘違いしていました。支点はボンノクボの下、Yシャツのタグの位置と思ってました。支点は左肩との意識でやってみたら、ずっとうまく打てるようになりダフリミスが減りました。嬉しいことに、球の位置を変えると打球の高さが変わるようになりました。疑問氷解です。でも、ちょっとしたことなんですね。本当にありがとうございました。