- ベストアンサー
「させてしまいました」という表現に違和感が・・・
先日受け取ったメールに、このような文章がありました。 この度はお買い物の際、不快な思いをさせてしまいました事を深くお詫び致します。 私が、不快な思いを「させられた」訳ですから、先方からすれば、「させてしまいました」となるのでしょうが、どうも受け取る側としては違和感があるように思ってしまいました。 果たしてこれは適切な表現なのか、どうもスッキリしません。 どなたかお答えを頂けませんか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
不快な思いをさせてしまったーこれは、相手側の仲間内で話す言葉ですね、敬語にはなっていません。 お詫びの言葉として納得できて、解り易いのは この度は、大変ご迷惑をお掛けいたしました。深くお詫び申し上げます。 この文章なら、違和感もなく納得できると思います。
その他の回答 (4)
- sacristain
- ベストアンサー率28% (194/691)
#3の方が上手な説明をなさっていますね。 「この度は、ご不快な思いをお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。」 ならいいと思います。 「させる」という言葉使いはこの場合、おっしゃる通り不適切ですね。 また#2の方の「おさせしました」という表現もおかしいと思いますが。
お礼
より丁寧な言葉を選んだつもりが、むしろ不自然になってしまう事も気をつけないといけませんね。ありがとうございました。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
「させる」という言葉の意味が、様々に受け止めることができるからだと思います。 ・第三者(謝罪者とは関係のない)を介しているという意味。 ・謝罪者が、第三者を介して影響を与える。 ・(謝罪者が)直接影響を与える。 うまくすれば言い逃れができる、『魔法』のような言葉ですね。
お礼
>『魔法』のような言葉ですね。 なるほど、言われてみればそんな気がしました。ありがとうございます。
- popoponopo
- ベストアンサー率33% (145/437)
違和感、ありますね。 敬語になっていません。 「不快な思いをおさせしましたことをお詫び申し上げます。」 または、 「さぞご不快のことと存じます。深くお詫び申し上げます。」 と書くべきですね。
お礼
なるほど、敬語になっていない点があるのですね。ありがとうございました。
- school
- ベストアンサー率17% (78/445)
その表現に間違いはないと思います。 貴女は不快な思いをさせられたのでしょうが、先方は不快な思いをさせたと言う立場なので、その表現は間違っていません。 先方が不快な思いをさせられてしまったといったら、あなたが先方に不快な思いをさせた事になってしまうと思いませんか。 たぶん間違っていないと思います。
お礼
おっしゃる通りかも知れません。しかし実際の会話でそのように言われると、ナニか引っ掛かる感じがしております。ありがとうございました。
お礼
>相手側の仲間内で話す言葉 これです!これです!私が妙に思ったのは。「させてしまいました」は、たとえば上司などへ報告する場合に通用する表現で、やはり謝罪する相手には適当でないと思います。ありがとうございました。