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おもしろくて人生に一石を投じる小説を。

 こんばんわ。おもしろい(文学的に)本をサイトで検索したらこちらを見つけました。  わたしは、山崎豊子の作品をほとんど読みました。最近読んだのは「大地の子」で心打たれ、ユンチアン「ワイルドスワン」と続き、唐亜明「ビートルズを知らなかった紅衛兵」(ちょっと専門チック)まで読んで近代中国シリーズはわたしの中で失速してしまいました。  そのような方向性から枝葉が伸びて、今はNHKの「新撰組!」を思い出して、特に土方歳三に興味を持っています。現在読んでるのは、司馬遼太郎「燃えよ剣」です。  このようにわたしが好みそうな本を推薦してください。また感想のを交換できれば嬉しいです。どしどし返事ください。待ってます。  今までに読んだ小説で記憶に残っているもの… 上記と 白い巨塔、不毛地帯、仮装集団、華麗なる一族、沈まぬ太陽、二つの祖国(黒革の手帳)ぐらいです。

みんなの回答

回答No.5

こんにちは、私が面白いと思った本を紹介します。 「ブレイブストーリー」他、宮部みゆき、宮部さんの本は非常に面白いですが、それだけでなく考えさせられることが多いです。どれを読んでも感動すると思います。(SFも、時代小説も、ミステリーも) 「蒼穹の昴」「プリズンホテル」他、浅田次郎、浅田さんの本も宮部さんとは違った読み応えがあります。 「トキオ」東野圭吾、ドラマ化されましたが、原作のほうがずっといいです 後は、伊坂幸太郎さん、これは本当に面白いです。 こんなところですね。

回答No.4

こんばんわ♪ 「おもしろくて人生に一石を投じる小説」ということで・・・・ 新撰組関連ではありませんが最近読んだ中から感銘を受けたものを紹介させて下さい(*^^*) ★有吉佐和子 『一の糸』 http://www3.ocn.ne.jp/~ariyoshi/sawako/tm/tmframe2.htm 文楽の三味線一筋に生きる男性とそれを支える女性の話。これは面白いです!残念なことに廃刊なので古本か図書館でしか入手できません。 日本の古典芸能に抵抗がなければ是非読んでみてください。一読の価値はあると思います。 ★遠藤周作 『女の一生』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123233/qid=1133519742/sr=1-36/ref=sr_1_2_36/250-7463388-9975448 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123241/qid=1133519796/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/250-7463388-9975448 一部と二部があります。どちらもオススメです!泣けます・・・・

  • izuhegogo
  • ベストアンサー率22% (33/145)
回答No.3

 もう読まれたかもしれませんが時代がリンクしている司馬遼太郎著「その男」文庫3巻も面白かったですよ。新撰組だけではない幕末から維新にかけてのお話です。

raopon
質問者

お礼

 恥ずかしながら司馬遼太郎は入門者といったところです。つぎは「坂の上の雲」を読もうと思っています。こうやって皆さんからたくさん回答いただくと自分の知らない分野がまだあることにきづかされます。司馬遼太郎はたくさん作品があって手をつけるのが大変ですが、今は「司馬遼太郎」「幕末」に興味あるので「その男」もぜひ読みたいと思います。  ありがとうございます。

  • ysay
  • ベストアンサー率15% (5/33)
回答No.2

新撰組で誰が好きかはわかりませんが、僕は「燃えよ剣」の影響で沖田が好きになって、三好徹の「沖田総司」を読みました。沖田の人間性がよくわかって良い本でしたよ。土方も少しキャラが違うけど気に入ってくれると思います。

回答No.1

 土方歳三・・・かっこいいですよね。以前、函館に行ったときに「土方歳三最期の碑」を探して彷徨い歩いた経験があります(結局探すことできずに日が暮れてしまいました)。  三好徹著『戦死の賦~土方歳三の生と死』(集英社文庫上下2巻)。表紙の土方の写真に惹かれ手にしましたが、内容も素晴らしく「人間・土方」の魅力溢れる一冊でした。  同じく三好徹著『青雲を行く』(集英社文庫上下2巻)。こちらは、新撰組の敵役でもある薩摩藩士「人切り半次郎こと桐野利秋」の幕末から城山での戦死までを描いた作品です。  敵対した土方と桐野、この二人の人生になぜか共通するラストサムライの美学を感じました。  浅田次郎著『壬生義士伝』。これまでにない新しい新撰組像を描いた作品で、これはもう号泣ものです。こちらの主人公吉村貫一郎は土方、桐野とは全く違うタイプの侍で「守銭奴」と蔑まれながらも家族を愛し、それでも最期は義を貫き死んでいきます。  同じく浅田次郎著『輪違屋糸里』。芹沢鴨暗殺を軸に、島原の芸奴・糸里の土方への淡い恋心がセツナク語られています。  新撰組物ではありませんが浅田次郎著『蒼穹の昴』もお勧めです。中国清朝末期、宦官への道を選ばずには生きていけなかった少年の物語・・・こちらも「号泣する準備」が必要です。  司馬作品では『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『竜馬がゆく』などが好きです。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087480011/503-6015131-7651140
raopon
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。土方歳三…やっぱり、かっこいいですね。これから尊敬する人にするぐらい。昨日ネットで検索していたら、NHKで「新撰組!」の続編で元旦に「土方歳三最期の一日」を放送することを知り最高のお年玉だと思いつつ、来年までにいくつか本を読んで予習しとおかなくちゃと思いました。  つい最近まで近代中国最高!とか近視眼的に見ていましたけど、日本の幕末最高!に移行してきました。新撰組のあらましをNHKで見てたので中途半端に知っていて「燃えよ剣」のストーリーは一緒だな、とあまり心打つものがなく、時代物で言葉づかいが難しいのか、読むペースが遅くなりがちでちょっとイライラしながら読んでます。もっと読みやすい推薦してくれる本を読みたいけどもうあと半分で終わるしなぁ…ジレンマに襲われています。  本来は司馬遼太郎の作品を読んでみようと思って調べていたら「坂の上の雲」がおもしろいことを聞いて図書館に行ったんですけど残念なことになくて、タイトルがかっこいいってことで「燃えよ剣」を借りた、事流れ的な経緯があったのです。今読んでいるの終わったら『戦死の死の賦~土方歳三の生と死』を読みたいと思います(写真がかっこいい)  ありがとうございます。

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