- ベストアンサー
人生観の変わる小説
宇宙に行った宇宙飛行士は、そのときの体験でよく人生観が変わったといいますが、人生観が変わるほどの凄い小説を読んだことのある方はいますか? もしいるならその小説は何だったか、どう人生観が変わったのかを教えて頂けませんか。 ちなみに僕は今人生に挫折気味で少し凹んでいます。 何か人生の道標になるような小説はあるでしょうか? どんなジャンルでもいいので教えて頂けたらありがたいです。 お願い致します。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
遠藤周作さんの「深い河」 人間関係に悩み、かなり追い詰められていた時に出会った本です。「生きる」ということの尊さ等について考えさせられました。
その他の回答 (6)
- angasu
- ベストアンサー率47% (9/19)
具体的にどう人生観が変わったかは答えられませんが、小野不由美さんの十二国記シリーズは私に大きな影響を与えた作品だと思います。 内容自体は異世界ファンタジーでおもしろいのですが、いろいろと考えさせられる作品です。人生の道しるべになるかは分かりませんが、最後まで読む価値はあると思います。初めて読んで六年経った今でも繰り返し読んで考えさせられています。 少し質問趣旨とは違いますが、伊坂幸太郎さんの「魔王」も考えさせられる作品です。
お礼
小野不由美は知りませんでした。 「十二国記」は何かおもしろそうですね。 すごく読んでみたい気になりました。 ありがとうございます。
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
リチャード・バックです。 『イリュージョン』『かもめのジョナサン』『ONE』などは人生の視点を変えてくれるかもしれません。
お礼
かもめのジョナサンはリチャードバックという方の作品なんですね。 外国小説はあまり読んだことがないので、これから開拓していきたいと思います。 ありがとうございました。
最近全然読んでいないのですが、山田詠美さん 読まなかったら「ふしだらで不道徳」にもっと目くじらを立てていたかもしれないな。 http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%9F%B3%E7%AC%A6-%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%A9%A0%E7%BE%8E/dp/4101036152 http://www.amazon.co.jp/24%E3%83%BB7-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%A9%A0%E7%BE%8E/dp/4877284478 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%A9%A0%E7%BE%8E/dp/487728477X 村上春樹氏もいいですね。 自分が初めて読んだのは『1973年のピンボール』でしたが、一般受けしにくいのかな(好きな人は好きだろうが) 小説でなくてエッセイもいいですよ。 『村上朝日堂』シリーズ。近作はCD-ROM版もあります。 あとは吉本ばなな(現・よしもとばなな) 『ハネムーン』『虹』『不倫と南米』などが印象に残っています。 どーんと行くなら近頃流行りのドストエフスキーとか。 古典もいいですよ。 http://www.kotensinyaku.jp/
お礼
山田詠美さんは名前までしか知りません。 どういう感じの話なんですかね? 興味津々です。 村上春樹さんは人気がありますね(笑) 今度真剣に読んでみます。 吉本ばななさんは映画になったやつしか観ていません。 あの世界観は中々いいでよね。 小説も一度挑戦してみます ドストエフスキーは流行っているんですか!? 知りませんでした。 たくさん教えて頂いてありがとうございました。
- elizabeth
- ベストアンサー率26% (55/207)
私が病気で入退院を繰り返していたとき、 司馬遼太郎の「燃えよ剣」で元気をもらいました。
お礼
司馬さんの小説は僕も好きなのでよく読んでいます。 「燃えよ剣」はまだ読んでませんので、次の司馬さんの作品を読むときはこの本にします。 ありがとうございました。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
夏目漱石の「こころ」(集英社) 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(文春文庫) ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」(早川書房) 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(新潮文庫)
お礼
こころ、竜馬がいく、アルジャーノン‥、は以前に読みました。 どれも違うタイプの話ですが、たしかにおもしろかったです。 村上さんのはまだ読んでいませんので読ませて頂きます。 ありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
人生観が変わると言うか、自分と肌が合う作家を見つけたときって何か人生の中に埋まっている宝物を掘り当てたような特別な気持ちがありますね。僕の場合は村上春樹さんでした☆ 「ねじまき鳥クロニクル」という長い本を読み終えた時の 不思議な感覚と存在感は今でも鮮明に覚えていますからね☆
お礼
村上春樹さんですか。 まだ彼の作品は「羊をめぐる冒険」しか読んでいません。 「ねじまき鳥クロニクル」 タイトルからしておもしろそうですね。 今度探して読んでみます。 ありがとうございました。
お礼
遠藤周作の名前はよく聞きますが、まだ彼の作品を読んだことはありません。 「深い河」ですか。 僕の求める小説はこれかもしれないですね。 読ませて頂きます。 ありがとうございました。