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ケルンの一石

森村誠一著「ケルンの一石」を読めばわかるかとは思いますが、「ケルンの一石」はどうして「ケルンの一石」と言うのでしょうか?ケルンはドイツのケルンですよね?

みんなの回答

noname#111031
noname#111031
回答No.9

Koelnの英語名はCologneではないでしょうか?どの英語の辞書に”Kern"と記載されているのか、私は知りません。教えていただけませんか?Koeln市の観光案内パンフレットの英文でもCologneとなっている筈です。 私が間違えていると書いたのは、No2.の最初の文章の書き出しです。"ドイツのケルンKernの語源は~”のKernです。ドイツの町の名前は”Koeln"(Ko"ln Umlautが出ませんので)ですね。 また、”ドイツ語はラテン語から派生~。”KoelnとかBonnとかWienなどの町の名前はラテン語から派生したものと言われており、正しいのですが。"ドイツ語”(German語)の使用文字は確かにラテン文字ですし、かなりラテン語から単語を取り入れております。然し"言語”そのものはラテン語とは違うものではないでしょうか。もっとも、大げさに言えば、人類の大元は同じでしょうけれど。あいにくゲール語の辞書は持っていませんので、これ以上”cairn”の語源を調べられません。語源はともかく、ドイツの町の名前は”Koeln"であり、その警護名は”Kern"ではなく”Cologne"ですが。

回答No.8

議論の件は了解です。 ゲール語もドイツ語もローマがもたらしたラテン語が起源ですよ。 Kernは、英語表記でドイツの都市ケルンを表すものです。 そして、その語源について述べていますが? まさかドイツ語が語源として、あるいはアルファベットのルーツとはおっしゃらないですよね? 繰り返しますが、わたしは語源が同じだと推察したと申しました。 貴殿は、両者にまったく関係がないと断言した。 ここまでは、問題ありません。 では、なにをもって「間違い」とおっしゃるのでしょうか?あるいは「綴りに気をつけて」とは、なにを指し示すのでしょうか? 「間違いがある」とは、どこのことですか? わたしは間違いがないと申しており、「気をつけてください」などと言われる覚えがないので、非難と捕らえましたが。いかがでしょうか?ご教示いただければ幸いに存じます。 もっとも、No.2の文章に多少表現が不足しているところがあったことは認めます。本質問の要旨としては、No.1さんの回答で十分だと思います。cairnとKernがまったく関係ないというわけでなく、推察にしか過ぎませんが、語源を同じくしているのではと補足したかっただけですから。

noname#111031
noname#111031
回答No.7

No.6 の訂正:"議論をしたくて書き込んだのではないし”に訂正します。

noname#111031
noname#111031
回答No.6

No.2, No. 4 ドイツの町は”Koeln"であり”Kern"ではありません。また、”chairn"は”スコットランド ゲール語”の起源らしいですよ。私は議論をしたくて書き込みをしただけです。非難はしておりません。議論/非難は”OKWB"のルールに反することです。但し、間違いは間違いですが。

回答No.5

No.2です。 つづりの件ですが、正しいですよ。 ドイツ語は、ラテン語から派生してるものです。そして、cairnの語源はエンサイクロペディアなどで調べましたが、アイリッシュゲールでcarnとなっています。 これは、敷地を表す標石やお墓の墓標などを意味するようです。 派生としては、corn(とうもろこし)、corner(かど)、horn(つの)など形的に円錐のオブジェクトを表すようですね。ちなみに円錐は、coneでこれも語源が同じだと思います。 一方のkernの語源であるcoloniaから派生した単語で植民地を意味するcolonyは、colon(:)などに派生しており、外に位置するとか区切られるなどの語感を持つようです。 言語学を語れるほどに知識はありませんが、それなりに学問として学んだことがあるので、語源の持つ同等性を考えると、「まったく違う」とは決していえませんので、同じではないか?と推察すると申しました。 No.4さん、否定されるのはご自由ですが、正確でない非難はよくないかと存じます。

gmw_member1
質問者

お礼

お~!! 奥深い! 皆様、ありがとうございます。 「ケルン」だけでこれだけ物議をかもし出すとは「文学」カテゴリーがいかに奥深いかよ~く分かりました。 森村誠一著「ケルンの一石」読む気満々になってきました。 「人生はケルンの一石である」いい言葉ですよね。 ケルンに語源から来るエピソードや逸話があればもっとこの言葉が好きになりそうです。

noname#111031
noname#111031
回答No.4

No.3さんの説明で略充分だと思いますがが、山の道しるべは”Steinmann"(石の人間)と言う単語ではないでしょうか。No.2さん外国語を引用するときは綴りに気をつけて下さい。折角の書き込みですが、間違いがあると全てが"ゼロ”になりますので。 ”Koeln”は”cairn”と全く関係ありません。

gmw_member1
質問者

お礼

ありがとうございます。 すみませんまとめてコメントさせていただきます。

回答No.3

ドイツの都市ケルンは、 Koeln と書きます(ウムラウト表示できないので、oeで書いていますが)。 語源は確かにラテン語でコロニーの意味。 他方、「石塚」の方のケルンは、 cairn と書きます。 一目みてわかりますように、lとrが違うまったく違う言葉です。 ちなみに、石塚のケルンのことをドイツ語では"Steinhaufen"(積まれた石)あるいは"Steinpyramide"(石のピラミッド)といいます。 つまり、「ケルンの一石」という場合は、人生の道しるべとか、一つ一つ着実になどの意味合いであって、ドイツのケルンとは関係ないのだと思います。 一応、書いてみました。

gmw_member1
質問者

お礼

ありがとうございます。 すみませんまとめてコメントさせていただきます。

回答No.2

ドイツのケルンKernの語源は、ローマ時代に遡り、ケルンはローマの属州でなく植民地(コロニー、colony)でした。つまりコロニー(ラテン語でcolonia)という言葉がそのまま知名になった都市がKernです。 古代ローマでは、道路が発達していて、その傍には道標がありました。道標は、mile stone・・・1マイルごとにまさに円錐形の"石"が置いてありました。現代社会においても米国では、mile stoneは円錐形(ピラミッドかな?)です。 では、ケルンcairn(発音記号はkern)がなぜ道標なのか・・・ここからは推測ですが、ケルンという都市は征服・遠征の成果の象徴なのではないでしょうか?そのしるしとして、milestoneを終点(起点)に置く。山登りも道を失わないように、途中に道しるべを置きますから、慣わしを踏襲しているのではと思います。形も同じですから、山頂におくケルンがmilestoneであり、そのケルンcairnは、ドイツのケルンと同じであることは間違いなさそうです。 追伸:No.1さん、だめですよYahoo!の辞書のコピペしては。(笑)

gmw_member1
質問者

お礼

ありがとうございます。 すみませんまとめてコメントさせていただきます。

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

はい、まずは読んでみましょう。(笑) で、 そのケルンとは山頂や登山路に、道標や記念として石を円錐形に積み上げたものです。ドイツのケルンではありません。

gmw_member1
質問者

お礼

ケルンは石を積み上げたもののことだったんですか。 「人生とはケルンの一石のようなものだ」という意見に共感したんで、本も読もうと思っているんですが、早くケルンの意味が知りたくて・・・。 てっきりドイツのケルンの山で象徴的な出来事があっったのか、単に登山の石と言う意味なのか??? 勝手に想像していたもんで・・、ありがとうございます。